青春之賦
発刊にあたって(志豊会幹事・牧野貞光)
編集を担当して(谷津弘)
豊橋の思い出(平岸博)
第一章 四十年の軌跡
私達の軍歴
豊橋第一陸軍士官学校 平岸隊の五カ月(菊地透)
第十一期生に与フル訓示(資料) 豊橋第一陸軍予備士官学校(早渕学校長)
南方派遣の残留組(諸澤正道)
博多での乗船までの日々(島田利男)
輸送船有馬丸での思い出(穂苅実)
昭南島への上陸(出雲路猛雄)
昭南からポートデクソンへ(村田喜正)
前橋予備士十八名の合流(杉本一郎外)
ポートデクソン教育隊 川島区隊長(森戸恒陽)
ポートデクソン数題(神永保)
ポートデクソン教育隊での訓練(片倉敬吉)
ポートデクソンの卒業式(小宮山通夫)
終戦と帰国(水上芳美)
第二章 シンガポール
戦跡めぐり日程と参加者
ポートデクソンへの空の旅立ち(清沢清)
四十年目の巡り合い(戸塚秀雄)
シンガポールチャンギー国際空港とシンガポール港桟橋(村田喜正)
シンガポールという国
シンガポールの印象(雲井定海)
シンガポール雑感(西宮久泰)
シンガポ^-ル駅と昭南駅(村田喜正)
植物園と南兵舎(谷津弘)
日本人墓地
日本人墓地に焼香す(雲井定海)
ジョホール水道
第三章 マレーシア
マレーシアの印象(清沢清)
予備士官学校跡の探索(西宮久泰)
シルサ丘に立って(吉原精)
想い出の地ポートデクソン(阿部光作)
シルサ海岸にて(引間与四郎)
浜酒保レストランシルサイン
ポートデクソン駅、街港(西宮宮久泰)
ポートデクソン駅(村田喜正)
セレンバン駅(雲井定海)
マラッカ
クアラルンプール(村田喜正)
クアラルンプール パテック工場 フェデラルホテル(前田善司)
第四章 帰国・旅の思い出
クアラルンプール空港をあとに(阿部三郎)
帰路の飛行機内(森戸亘陽)
旅の思い出(太郎田智)
シルサ海岸めぐりに参加して(前田善司)
ポートデクソンの旅行を顧みて(黒羽宗三)
シルサ丘に再び立ちて想うこと(清水修)
回顧(橋本林司)
成田空港に帰って(阿部光作)
戦跡めぐりに同行して(広木さよ子)
第五章 予備士から前線へ・そして終戦
本章の編集を担当して(菊地透)
第六寝室(吉野重憲)
卒業から第一線到着まで(牧野貞光)
四十年の歳月(館野章)
マレー←→タイ←→仏印(野口憲一)
POW あのころ(薄井繁)
豊橋予士校生活を偲ぶ(八木秀夫)
このごろ思うこと(林与市)
豊橋予士校の夢(向田良二)
レンバン島(若林良二)
わが戦争回顧録(伊藤晃雄)
仏印サイゴンへ征く(横堀利八)
訓練・面会(亀井正)
はるばる九州までやって来た母(松澤二三男)
有馬山丸(稲原太平)
血染めの日の丸(粉川孝基)
レンバン島の思いで(有川一志)
申告いたします(井原正和)
泰俘虜収容所(片倉敬吉)
福知山で終戦を迎える(飯塚良治)
二年間の思い出(荒川弘)
ある一つの回想(蛭田浩二)
町の遺族会会長に(柏村豊)
人生・運の一語(鰕原義郎)
ポートデクソン教育隊の編成
志豊会の沿革
会員名簿