図書イオウトウ クリバヤシ チュウジョウ ノ サイゴ000053528

硫黄島栗林中将の最期

サブタイトル1~10
文春新書;761
編著者名
梯 久美子 著
出版者
文藝春秋
出版年月
2010年(平成22年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
230p
ISBN
9784166607617
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka24
保管場所
閉架一般
内容注記
『文藝春秋』2006年8月号,2007年2-3,7月号で発表したドキュメントに加筆修正したもの(ドキュメント3は書き下ろし)
和書
目次

まえがき
ドキュメント1 栗林忠道 その死の真相
「ノイローゼ→投降→部下による斬殺」説は本当か? 初めて明らかになる名将の最期
 
ドキュメント2 3人の若き指揮官の肖像
30代で召集され「玉砕の島」に赴いた無名の将校たち。部下を愛した彼らの生と死の記録
 
ドキュメント3 バロン西伝説は生きている
オリンピックの英雄がむかえた悲劇的な死。いま子息が語る「もうひとつの伝説」とは?
 
ドキュメント4 父島人肉事件の封印を解く
硫黄島の激戦のさなかに起きた猟奇的な事件。栗林兵団のエリート参謀はどう関わったのか
 
ドキュメント5 美智子皇后 奇跡の祈り
戦後四十九年。声を失った皇后は二万余の兵が斃れた絶海の孤島で、栗林らの魂に呼びかけた
 
わたしの硫黄島―あとがきに代えて