図書キタチョウセン ニ ケサレタ マチ ジョウシン000053510

北朝鮮に消された街「城津」

サブタイトル1~10
引揚げ者たちの苦難の記録
編著者名
森田 茂 編
出版者
明文書房
出版年月
2010年(平成22年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
397p,図版[14]p
ISBN
9784839109141
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Mo66
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:396-397
和書
目次

はじめに(森田茂)
 
1 消された街「城津」(森田茂)
 
2 城津素描(森田茂)
 
3 私たちの城津
城津会再発会に至るまで(大藤矩幹)
祝辞(池昌勲)
祝辞(本庄金次郎)
わが故郷、松興温泉(中村日出男)
我が輩の人生(宍戸良尚)
思い出すままに(内田武)
城津の思い出(碕山美智子)
私の想い出(和田昭)
想い出(窪田数次)
忘れじの友(長友郁代)
私の思い出(大西信子)
私の想い出(斎藤康雄)
〝今―異郷―想い出の町、恵山鎮〟(橋爪好子)
小学校時代の先生との再会(川上睦子)
城津会に参加して(岡本弘)
海と私と旅(和田榮)
水兵さん(菊地登美子)
私の思い出(隠居安子)
城津を偲んで(前川利輔)
城津会に初参加して思うこと(成瀬潔)
私の城津(和田勉)
幼き日の城津(福田勉)
初参加の城津会(早川隆子)
サロン「望洋」(本間尚)
漢泉川(秋元俊二)
想い出すままに(国吉弘泰)
城津府城津港、日本高周波重工業、名湯朱乙温泉、名峯金剛山(久保康夫)
 
4 敗戦時の北朝鮮
 
5 苦難の体験
体験による人生観(本庄金次郎)
私の城津と引揚げ体験(長友隆典)
終戦五〇年を振りかえる(橋爪好子)
北朝鮮脱出行(本間尚)
夜露に濡れて(森田茂)
城津を離れて五〇年(宇都宮貞義)
我が奇跡を辿る(村井久雄)
引揚げの記(会員匿名)
三たびの鉄原駅(前川利輔)
追憶(吉富義郎)
君子失格(秋元俊二)
恐怖の脱出行(渡部和雄)
つらい想い出と昨今(吉岡和子)
追憶(一四歳でソ連兵との大格闘)(宮崎ヒロ子)
恐怖の咸興での想い出(大内千賀子)
清津師範学校から帰国まで(木崎誠一)
想い出と私の城津(浜岸舵子)
城津を離れて(和田福)
悲しい思い出(村木春子)
戦後六〇年(寒河江正)
東京大空襲、ソ連軍南下、日本海漂流(久保康夫)
回想の八月(渡里京子)
私の半世紀(青山昌子)
追憶(中西寿太)
北朝鮮からの脱出、家族とともに(古市安子)
避難民生活(大久保サチ子)
避難民となって(里敏行)
弟と父母の引揚げ体験(山田典子)
 
6 不法妊娠(森田茂)
 
あとがき(森田茂)
 
引用文献一覧
 
参考文献一覧
 
執筆者一覧