図書ダイガクマチ シュツゲン000053500

「大学町」出現

サブタイトル1~10
河出ブックス;019 近代都市計画の錬金術
編著者名
木方 十根 著
出版者
河出書房新社
出版年月
2010年(平成22年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
217p
ISBN
9784309624198
NDC(分類)
518.88
請求記号
518/Ki21
保管場所
開架一般
内容注記
参考文献:p198-216 図版出典:p216-217
和書
目次

はじめに
 
序章 「大学町」の成立背景
 
第1章 「国立大学町」はいかにつくられたか
学園都市構想をどう見るか
焼け跡から国立へ
都市設計から読みとく国立大学町
キャンパスの配置計画と建築
国立大学町をとおしてみた東京の近代都市計画
 
第2章 沿線開発と大学町
関西私鉄の沿線開発に見る大学町の類型
関西学院の上ヶ原移転と小林一三
東急の沿線開発と大学町
 
第3章 大学町の展開とキャンパス・デザイン
私立大学の設置認可とキャンパス
日吉台の慶応義塾
鍵となるキャンパス・デザイン
 
第4章 大学をわが村へ―組合による郊外開発と大学町
耕地整理と土地区画整理
名古屋・丘陵地の風致とキャンパス・デザイン
ランドマークとしてのキャンパス
 
第5章 近代都市計画の理想とキャンパス
「都市の大学」市立大阪商科大学
関一の自由空地論と大阪の公園・緑地計画
緑地としてのキャンパス
都市計画におけるキャンパスの位置づけ
 
終章 近代都市計画の錬金術(アルケミー)
 
あとがき
参考文献・図版出典