図書目録ガクト キンロウ ドウイン ノ ヒビ資料番号:000053466
学徒勤労動員の日々
- サブタイトル
- 相模陸軍造兵廠と地下病院建設
- 編著者名
- 鈴木 光男 著
- 出版者
- 近代文芸社
- 出版年月
- 2010年(平成22年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 276p
- ISBN
- 9784773377293
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Su96
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:p274‐276
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに
謝辞
第一章 相模陸軍造兵廠への動員 昭和十九年四月から八月
勤労奉仕
勤労動員へ
エンジン工場配属
伝染病による登廠禁止
第二章 相模造兵廠での生活 昭和十九年九月から十月
連判状
勤労動員等の強化
最初の帰郷まで
造兵廠の秋―廠長訓辞
第三章 本土空襲激化 昭和十九年十一月から昭和二十年二月
空襲警報発令
新規卒業者の動員延長
正月・検査掛への異動
戦時下の入学試験
配属将校の内申書
第四章 本土決戦の声のもとで 昭和二十年二月から三月
造兵廠空撃さる
空襲激化
動員先での卒業式
第五章 勤労動員の崩壊 昭和二十年四月から五月
延長動員の新学期
勤労動員からの脱走
空襲警報下での他校との交流
第六章 勤労動員の末期 昭和二十年六月から七月
造兵廠の空洞化
勤労動員の再々延長
造兵廠退廠
動員先定まらず自宅待機
第七章 敗戦の日前後 昭和二十年八月
山形高等学校の勤労動員
地下病院の建設
敗戦
相模陸軍造兵廠の最後
第八章 敗戦直後の山形高等学校 昭和二十年九月から昭和二一年十一月
山形高校再開
戦後初の寮祭
正常化まで
漸くの正常化
第九章 勤労動員の地再訪 昭和四十九年
魔の遺跡―相模陸軍造兵廠
葬りの跡―地下病院建設地
第十章 死者の声
勤労動員等による死
慰問文の兵士の死―黒潮遠き五千粁
参考文献
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