図書ジュウゴ ノ キロク コウベ センサイキ000053404

「銃後」の記録神戸戦災記

サブタイトル1~10
編著者名
雑喉 謙 著
出版者
現代フォルム
出版年月
1990年(平成2年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
152p
ISBN
488008140X
NDC(分類)
916
請求記号
916/Z1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

まえがき
 
先章 運命の日、六月五日
運命の日、六月五日
 
I章 日中戦争の時代
進軍の歌、露営の歌
旗行列
阪神大水害
ドイツかぶれ
小国民の練成
防空演習
独ソ開戦、国民学校
 
II章 「大東亜戦争」―破滅への道―
緒戦の戦果
初空襲―ドゥリットル―
戦時下の中学校入学
鳥取地震
転落
勤労動員と食糧難
東南海大地震―「神風」ならぬ「神震」―
三河地震
 
III章 破局の年、昭和二十年
B29と飛行雲
神戸燃ゆ!夜間大空襲
軍に占領された学校
神経戦
昼間の爆弾空襲
夢の知らせ
運命の日、六月五日(冒頭に掲載)
「戦災者」
流浪の民
敗戦の日
国敗れて山河荒れ
 
付章 なお続く苦難の道―敗戦直後、占領下の日本―
西下の満員列車
混乱の世相、逆転した価値観
天皇の行幸
学制改革、男女共学
アルバイト
南海大地震―体験した最大の地震―
福井地震
ジェーン台風―占領下の最後の大災害―