ビルマ戦線を語り継ぐ
- サブタイトル
- 沈没「対馬丸」遭難救助
- 編著者名
- 恒川 利雄 編
- 出版者
- マイブック出版
- 出版年月
- 2010年(平成22年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 443p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ts77
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
感謝と思いで(戸松清)
「いのち」を大切に(山田彦郎)
追悼の辞(松永きわ子)
戦場からの便り
加藤福一から息子文明・治へ
井戸田釜一から兄舟橋金治へ
安達秀二から息子英雄へ
岸江忠夫から妻きよ子へ
三島忠雄から妻小春へ
堀田又勝から父又市へ
佐藤正二から父五一郎へ
山本俊夫から妻ヤエ子へ
奥田貞次から息子俊彦へ
岩永実造から妻ミシヲへ
後藤雅吉から妻敏子へ
横井柳一から妻あさ子へ
木全台三から住職友松諦道へ
友松忠一から国防婦人会長友松ことへ
語り継ぐ
ビルマ燃料廠始末記
ビルマ宣戦踏の跡
独立第五十一大隊第六中隊報告書
泣き続けるシッタンの森
ビルマの星空
悲風ビルマ戦線
対談 ビルマ最前線を生き延びて
抗命。憤死。
鎮魂の思いをこめて 筑紫峠
留魂録
インパール作戦の真相
第二八軍独立輜重兵五一大隊回想
出展 不詳
野砲兵第五六連隊拉孟守備隊
拉孟守備隊玉砕
騰越守備隊玉砕
前橋陸軍予備士官学校戦記
フーコンの孤児
回顧録 いのちを賭けた六星霜
異国から遥かに
帰還兵士のメッセージ(朝日新聞、投書欄「声」から)
武田裕
小林育二郎
青山光郎
贈る言葉
小林敏郎から敏一へ
河西萬寿治から妻利子へ
恒川鈴子から息子へ
沈没「対馬丸」遭難救助(長谷川春一 平良啓子)
「対馬丸」語り継ぐ悲劇
いま「対馬丸」を語ること
秘
証言・・・対馬丸遭難
悲劇の疎開船
ああ対馬丸 祈りをこめて
いまも耳に残る声(松本都美子)
便り
寄稿
出島芳一を悼む
戦争の記憶
平和を願って 私達の学徒動員を語る
人生二十年
残酷さ感じた原爆の破壊力
「特攻隊と母」の映画を見て感動
野草を摘んでお粥を食べた
大東亜戦争チモール島従軍駐留警備期間の戦況
私の戦争体験
水と塩が命を繋ぐ
うれしいことが一杯
インパール戦線に従軍、あれこれ
あっ”右手が、無い”
ビルマ戦線回顧録
蛆のえさになりたくない
牛馬を運ぶ貨車で
空襲下の火葬
一瞬のうち
体重半減の抑留生活
三日間の花嫁
ジャングルを彷徨う航空整備兵
全アルコール燃料で試飛行
玄界灘轟沈の記録
予科練松山海軍航空隊始末記より
黒い雨とは
叔父の死を知り号泣した祖母
命日が近づき戦死の弟思う
井上成数の父。井上正勝の祖父
生死の分かれ目は紙一重
ミンダナオ島の村上中隊
私の青春記
墓穴を掘る
抑留、帰還、心にしみる思いで
遥かなるシベリヤ
戦地から妻へ 稲垣正一から寿美子へ
辻松若から志づ江へ
慰問袋
無事を祈る
北斗七星から南十字星まで
山野草で命を繋ぐ日々
ビルマの月
ビルマ遺骨収集団に参加して
マリアナ、パラオ諸島慰霊友好親善訪問団に参加して
平和を語り継ぐ体験談集
証言記録 兵士たちの戦争(NHK・BS編集番組)
豊川海軍工廠の悲劇
銃後家族のつれづれ
世の中で一番
出征する前夜、無言だった父
子どもたちよ、ありがとう
生まれ来る子の命名
遙か南洋上より留守家族へ
仲間たちの最後の願いを、今も伝え続ける
ガダルカナル戦記
東海甲飛一三期戦友会に
中練特攻はぐれ鳥
逆縁に散った若桜たち
生きていた!伊勢湾台風記
悔いなき我が青春
我が戦記 高射砲幹候五期生の戦歴
証言記録2 兵士たちの戦争
編集後記 恒川利雄
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