図書オノレ ナキ ヒビ000053374

己れ無き日々

サブタイトル1~10
戦争を知らないあなたに
編著者名
岡山県退職婦人教職員連絡協議会 編
出版者
福田忠義
出版年月
1982年(昭和57年)4月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
208p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O47
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

表紙題字・絵(片山嘉女子)
発刊にあたって(岡山県退職婦人教職員連絡協議会会長・下山かやの)
序にかえて(岡山県教職員組合執行委員長・福田忠義)
 
第一章 戦中から終戦まで
己なき日び(島村美智子)
教え子を再び戦場に送らない(下山かやの)
兵火遠し(風早薫)
 
第二章 教育と学童疎開
戦争を知らないあなたに(小島幸枝)
君死にたまうことなかれ(赤木美枝子)
神戸市の教師として(馬場栄)
戦中の思い出をたどる(黒川嫁)
戦前戦中戦後の女教師として(片山嘉女子)
作為の悪夢(山本元江)
金煥鳳への手紙(犬飼明子)
新教育へのとりくみ(馬場栄)
集団疎開(板野美智子)
学童疎開(安木須美)
本堂に疎開児童を迎えて(天児篤子)
 
第三章 引揚げ
渡満と引揚げ(正信キク江)
異国で迎えた敗戦(阿部秀子)
 
第四章 銃後のくらし
僻地のくらし(丸上つや子)
乾パンと私(徳田艶子)
耳鳴り(浅野金子)
 
第五章 学徒動員
あの頃の日記より(辻美津子)
学徒動員(宇佐美英子)
銃後の守り(池内玉子)
 
第六章 戦火の中で
わたしの太平洋戦争(四国南海岸にて)(斉藤陽子)
戦火をくぐりぬけて(大木やす子)
 
第七章 戦争は終ったのに
心のいたみは消えない(薗田花)
戦争は終ったというけれど(岡ヨシ)
戦争未亡人の歩み(田淵敏恵)
西宮は火の海(国光淑子)
私にはなんにもないけれど(大沢み幸)
 
第八章 決戦農場
真珠湾をめぐる(花房芳子)
これがわたしの青春(佐藤豊子)
わたしはもうだまされない(本山晴子)
 
編集後記