図書目録ホヘイ ダイ ジュウハチ レンタイ ダイ ハチ チュウタイシ資料番号:000053357

歩兵第十八連隊第八中隊史

サブタイトル
日中事変および太平洋戦争における
編著者名
守屋 賢至雄 編/鈴木 為夫 編
出版者
歩一八・八中会隊史刊行委員会
出版年月
1978年(昭和53年)8月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
28,570p
ISBN
NDC(分類)
396.5
請求記号
396.5/Mo72
保管場所
閉架一般
内容注記
編者のヨミは推定による
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

題字(守屋賢至雄)
歩兵第十八連隊連隊旗
歩兵第十八連隊の歌
第八中隊の歌
発刊に寄せて(隊史刊行委員会)
序(守屋賢至雄)
歴代中隊長
第八中隊戦没者位牌
旧陸軍墓地歩十八慰霊碑
グアム島及びサイパン島慰霊碑
歩兵第十八連隊之址
 
第一章 征旅前夜
動員下令
出陣
在支当時の詩集より
第八中隊編成表
 
第二章 上海上陸とその周辺の戦闘
楊行鎮附近の戦闘
上陸、水産学校へ
同情すべき同志打ち
大隊及び八中隊行動要図
宮崎小隊、斉家場占領
「トマレ」のラッパ
九月六日、戦闘要図
匍匐また匍匐
うまい!水
初の戦死者
階級章をはずす
白いものは山羊だった
沙塘攻撃へ
突撃ラッパで碩家占領
入り乱れての手榴弾戦
靴と囊に敵弾三発
燃える屋根から乱射
二度目」の負傷で内地へ
負傷者、背負って走る
ダターダターとラッパ
私の負傷と皆様の友情
度胸の杉浦、田口君
万歳!で敵を追っ払う
演習どおりの突撃
頼みの自動火器が故障
敵の死体と一夜を
軍人精神の権化
辞世
碩家の戦闘とわが負傷
夢遊病者のように
第八中隊編成表
庙村の攻撃
あのときの煙草の味
「突撃」を絶叫
わずか二日の分隊長
倒れた少尉は同級生
東沈宅を占領
楊行鎮陥落
芋めしで舌つづみ
発煙筒で一気に突撃
劉家行顧家宅の戦闘
秦家塘へ突入
第一線から後方へ給食
杉浦中隊長、負傷
揚家沿を占領
敵兵足下で息を殺す
受傷日の想い出
折れた軍刀で突撃進め
手榴弾創で不自由の身
中隊長代理は宮崎見士
第一次補充員到着
良き隊長と文学の先生
第八中隊編成表
蕰藻浜クリークの戦闘
大場鎮へ急旋回
これが地獄の三丁目
下痢患者が続出
飯釜がひっくり返る
野ヶ山大尉、戦死
壕内、寂として声なし
運を天に任せて渡橋
八中隊は総勢二十余名
蕰藻浜の敵陣占領
神助か、認識標に受弾
知らぬ間に病院へ
うまかった握り飯
真ん中に迫撃砲弾落下
頭上で敵が杭打ち
曹宅、海宅を占領
びっこで退院また負傷
第二次補充員出発
第四次補充員征途に
第八中隊編成表
大場鎮の戦闘
葛家神楼宅を完全占領
敵司令部を粉砕
担架兵も負傷
兵役免除で従軍記者
美味しかったミルク
慰問品で楽しい一夜
大場鎮の戦闘
万歳!大場鎮陥落
地獄で仏の山本衛生兵
水筒を射抜かれる
野砲連隊長に煙草を
便乗車に戦友の兄
蘇州附近の戦闘
無残、大場鎮の敵陣地
死ぬばかりが
第四次補充員到着
軽徒橋で蘇州河渡る
河口は無数の死体
死を覚悟の大隊長
闇で負傷者を踏む
中隊は分隊の集団
機敏な張山上等兵
大隊長の車で原隊へ
工兵の人柱と寒中水泳
一線後方で戦友を火葬
敵陣で水しぶき
天皇陛下万歳は本当
今は三河島の管理人
頑強な敵陣総崩れ
クリークの水が胸まで
目前に敵の水冷式
15センチ榴弾が落下炸裂
この世の神、林准尉
占領した石灰工場
砲弾下に悠々熟睡
月下の陣営で語り合う
女兵だ!
おんぼろ軍衣袴
軍医にも見放されて
一ヶ月戦場をさまよう
担架隊の一員として
上海南市封鎖戦
杉浦中隊長、原隊復帰
おんぼろの兵隊
 
第三章 太倉―南京攻略戦とその警護
太倉追撃戦と警備
太倉到着
第八中隊編成表
江陰砲台陥落
常州城陥落
崑山の夕景
家の中でぐっすり
南京攻略戦
蘇州城外に宿営
食糧積んだ水牛が沼へ
南京光華門突入
ああ 南京追撃戦
連隊を求めて
弾と南瓜とハエ
南京附近の警備
入浴、満腹、満足
南京へ入城式
南京への進出と入城式
敵都、堂々の入城
陣中つれづれ草①
第八中隊編成表
 
第四章 第一次南京東部地区警備
江陰へ
雪に舞うスプーン
健脚隊を編成
上海―南京行動要図
江陰警備
雑煮と慰問袋でニコッ
江陰城頭にて
酩酊者に代わって詫る
江陰砲台見聞記
一列縦隊糞をたれ
新南京政府旗をみる
中隊の慰霊祭執行
師団長の巡視
陣中つれづれ草②
江陰から湯水鎮へ
中山陵見学
湯水鎮警備
孟塘附近の掃蕩
連隊は苦戦
桃源郷・湯水鎮
第八中隊編成表
湯水鎮の印象
湯元の衛兵所勤務
私の伝令と近況
決死の砂糖泥棒
春の夕暮れに軍歌
ああ 湯水鎮
天王寺地区警備
薜埠鎮警備は二小隊
三州山系の苦闘
討伐、掃蕩をくり返す
中隊の合同慰霊祭
戦友焼く煙に集中砲火
何時しか過ぎて
 
第五章 除州戦
除州進撃第一歩
周庄の戦闘
果敢な杉浦中隊
戦友担って十二時間
燃える麦と葬列と
除州に向かって北へ
増田上等兵の戦死
今村要君の負傷
いまある私の命
敵の退路遮断に奮戦
呉越同舟で
除州占領
敵を山中に包囲
除州をみずに反転
除州会戦と中原の五月
任務のため一発やめる
負傷して戦場にひとり
血を流すより汗を流せ
敵と隣り合わせて一夜
除州会戦要図
 
第六章 ●(虫半)埠警備と第二次南京東部地区警備
●(虫半)埠警備
第八中隊編成表
長雨で異常増水
陣中座談会
黄河の決潰
第二次南京東部地区警備
句容南方の討伐
山中ただ一人
戦場で恩師の励まし
第一次帰還兵を送る
帰還兵と軍衣袴交換
天王寺警備に就く
初年兵四十二名到着
第八中隊編成表
 
第七章 漢口攻略戦
信陽攻略戦
信陽攻略へ
第八中隊編成表
軍旗祭の式典
蘆洲に到着
六安を通過、葉家州へ
固始を通って光州へ
羅山に向かう
九店の攻撃戦闘
とうもろこしで下痢
三方からくる敵弾
長台関の戦闘
軍刀一閃、躍り出す
演習そのままの突撃
母猪河の戦闘
今も悲しく、三名の戦死
連隊長以下悲壮な決意
三高少尉、中隊長代理
雨の泥道、夜行軍
明港鎮を攻撃
信陽城に入城
私と敵弾の洗礼
中隊長は鈴木(杢)中尉
ひたすら歩く
漢口攻略戦
下りも楽でない山越え
屋根の芒原で哭くもの
前進阻むチェコ分捕る
書類を赤牛に積んで
敵中ただ二人
よく耐えた大別山越え
野犬を副食にして
応山に到着
漢口の一角を占領
花園に砲二十門
孝感に到着
雲夢を通って長江埠
応山に戻って軍旗中隊
漢口警備の途へ
信陽―漢口行動要図
 
第八章 漢口地区警備
国際都市、漢口
図上行程八〇〇キロ踏破
空壜を利用して流し文
中隊の慰霊祭
わが八中隊の戦友よ
内地帰還者、乗船
陣中つれづれ草③
 
第九章 襄東会戦
応山北方地区の討伐
襄東会戦行動概要図
泉口店を占領
三家砦を占領
即製地雷で敵に大損害
激闘六時間、死屍累々
聖戦従属、二歳余暦
分捕り手榴弾で大戦果
あれがなければ全滅?
城壁にハシゴをかけて
中国軍からみた十八連隊
白い廟の高地を占領
西新集を無血占領
三度負傷して三度入院
 
第十章 信陽南地区の警備
新街など警備
高野連隊長の巡視
石崎中尉、六中隊長に
初年兵編入
米英仏、独に宣戦布告
贛湘作戦始まる
連隊長が襲撃される
竹下中尉、着任
新街から柳林に移駐
京漢線爆破される
宮脇軍曹ら内地帰還
大隊討伐で九里関へ
静岡県慰問団来柳
第八中隊編成表
冬季作戦開始
敵を追って東奔西走
用意ドンで一斉射撃
陣地内で迎春
李家寨での思い出
柳林から東篁店へ
赤松小隊長、戦死
陣中つれづれ草④
吹雪の大隊討伐
師団参謀部の直轄部隊
師団の合同慰霊祭
江口、宮舞踏団来応
直距離一五〇キロの討伐
洛陽店に無血入城
彭興店附近の討伐
岡田少尉、着任
第八中隊編成表
連日の銃剣術訓練
信陽留守警備
主力は信陽に
敵機、信陽飛行場爆撃
宜昌作戦開始される
大場、山本小隊明港へ
柳林―新店間で九個所
分哨襲われて大戦果
敵、各所で跳梁
鈴木中隊長入院
積極的陽動作戦開始
十三師団、宜昌占領
李宗仁が反攻命令
母隊の温かみ
 
第十一章 第一次黄陂地区の警備
楊店へ移駐
沢山大隊長転出
恩田軍曹以下内地帰還
黄陂の戦友よ
初年兵到着
軍旗祭祭文
大隊長の初度巡視
山脇師団長巡視
梅家砦の討伐
蘆官店の討伐
昭和8~11年兵帰還
積極的警備の実施
二宮少尉以下戦死傷
竹下中尉が中隊長に
漢水作戦始まる
高野連隊長、転出
後任連隊長は石井大佐
補充員五十名が編入
黄陂へ移駐
石井連隊長初度巡視
柳原軍曹ら内地帰還
黄陂、花園で迎春
予南作戦
広水に集結
第八中隊編成表
刘楼占領
高梁店の夜間攻撃
旧正月のご馳走戴く
何庄に夜襲をかける
岡田、山本小隊長戦死
南陽の攻略へ
みる影もない泌陽の街
猛吹雪のなかの強行軍
予南作戦行動要図
再び黄陂地区警備
中隊の慰霊祭
連隊合同慰霊祭
第八中隊編成表
師団参謀長の初巡視
大隊の射撃大会で優勝
師団の大会でも優勝
新四軍討伐行動要図
江北作戦
内地帰還者を送る
資山の白兵戦で大戦果
第八中隊編成表
澴潭附近の戦闘
第二次作戦開始
後ろ髪を引かれる思い
三たび黄陂地区警備
三高中尉、帰還の途に
連絡自動車が襲撃受く
銃剣術で全種目優勝
満洲へ移動の噂
師団の連合演習
大隊の渡河演習
 
第十二章 第一次長沙作戦
敵は薜岳の三十個師
師団直轄として岳州着
第八中隊編成表
森の部落奪取
牌頭黎で暗夜の白兵戦
東坑嶺を占領
断崖下で手榴弾の雨
他中隊にはとても
逆襲で凄惨な戦い
七体を火葬に
不眠不休の四日間
決死必成の攻撃
手榴弾の火の海
大隊長も軍刀を抜いて
七中隊長代理は上等兵
珠州へ
二五〇高地を奪取
そのとき部隊の姿なし
二宮中尉、四中隊長に
本作戦の殊勲は八中隊
 
第十三章 第二次黄陂地区の警備
北支軍に呼応して
四名で百五十名を潰乱
中隊の慰霊祭
繰り下げ軍旗祭
大場中尉が中隊長に
米、英に宣戦布告
天皇陛下のお声
 
第十四章 第二次長沙作戦
第二次長沙作戦の要因
君は内地へ
第八中隊編成表
泊水の寒中渡河
元日の一三九高地攻撃
独立家屋に突撃
工兵隊、決死の爆破
長沙城を完全占領
肩までの劉陽河渡河
第二次長沙戦行動要図
 
第十五章 第三次黄陂地区警備
河口鎮附近の討伐
黄陂地区警備
 
第十六章 浙贛作戦
目標は航空基地の覆滅
長雨でアメーバ赤痢
予想地点で敵と遭遇
宜黄、宗仁を占領
建昌城頭に日章旗
驚天動地の満洲移駐
浙贛作戦行動要図
 
第十七章 海城移駐と連隊の終焉
新歩兵十八連隊編成表
黄陂をあとに
海城駐屯
第八中隊消滅!
魚雷を受けて
軍隊は軍隊
 
戦没者慰霊祭と歩一八・八会
杉浦元中隊長施主の慰霊祭
戦友は今ここに
あとがき
参考文献
 
歩兵第十八連隊第八中隊史追録
戸板で二八キロ
命拾いをした斥候
三日間にわたる垢こすり
志、半ばにして
資山の遭遇戦
「英霊にこたえる会」発足

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