図書センリョウカ ジョセイ ト ザッシ000053319
占領下女性と雑誌
サブタイトル1~10
編著者名
近代女性文化史研究会 著者
出版者
ドメス出版
出版年月
2010年(平成22年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
358p
ISBN
97848107
NDC(分類)
051
請求記号
051/Ki42
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
展示資料
目次
刊行によせて(中嶌邦)
凡例
Ⅰ 占領政策と女性雑誌
占領と女性雑誌(三鬼浩子)
-一九四五年から一九四九年-
GHQのメディア管理と日本出版協会(大島香織)
-占領前期の『出版文化』にみる検閲政策-
敗戦直後の女性雑誌にみる占領政策(山口邦子)
-「優しかった」アメリカ-
Ⅱ 戰後の動きと女性雑誌
占領期の女性雑誌『婦人文庫』の場合(吉沢千恵子)
占領期の教育誌にみる小学校女教師像(入江寿賀子)
新制日本女子大学の成立と『家庭週報』(髙橋阿津美)
-初期占領政策の一断面-
新しい女性雑誌『暮しの手帖』(中村幸)
-戦後の生活への提言-
Ⅲ 女性の自立への模索と機関紙
占領期、『婦人有権者』からみた
新日本婦人同盟の動向(中井良子)
-市川房枝の公職追放から会長藤田たきへ-
婦人民主クラブと宮本百合子(亀田春枝)
-『婦人民主新聞』にみる-
過渡期を生きた女子大生たち(村上雍子)
-『日本女子大学生新聞』を中心に-
あとがき
付 GHQ組織図
〈付 研究会の歩み〉
執筆者紹介