図書目録ツマ ト カゾク ノミ ガ シル サイショウ資料番号:000053270
妻と家族のみが知る宰相
- サブタイトル
- 昭和史の大河を往く;第9集
- 編著者名
- 保阪 正康 著
- 出版者
- 毎日新聞社
- 出版年月
- 2010年(平成22年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 293p
- ISBN
- 9784620319889
- NDC(分類)
- 210.7
- 請求記号
- 210.7/H91/9
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
犬養毅と“ある歴史の娘”
犬養道子氏の推理―誰が犬養首相を撃てと命じたのか
テロにあった家族が肩をすくめて生きていく時代
ゾルゲ事件と犬養家―尾崎秀実の「眼」
曾祖父・犬飼毅の志を継ぐ緒方貞子氏
東條夫人「あの戦争はタクだけの責任だったのでしょうか」
戦後につくられた東條擁護の構図
東條逮捕の日―カツ夫人の心中
東條の最期を巡る教誨師と遺族との齟齬
東條の息子としての戦後を生きるということ
鈴木貫太郎とタカ夫人、関宿での戦後の日々
二・二六事件―タカ夫人から宮中へ伝えられた一報
首相秘書官だった長男・一氏が感じた父の覚悟
「歴史に生かされた」指導者・鈴木貫太郎とタカ夫人
“永遠の平和”を唱えて逝った鈴木貫太郎の遺志
宰相の娘であり母となった麻生和子氏
講和条約と安保条約調印の地、サンフランシスコを大磯から望む
吉田茂邸で書生をしていた陸軍省兵務局のスパイ
吉田茂逮捕の日の大磯
終戦―時代が吉田茂を必要とした
吉田茂の人生最良の日と「目黒公邸」
もし講和条約直後に国民投票を実施していれば
七年二カ月の長期政権、「吉田城」落城の日
あとがきに代えて―宰相を支えるパートナーとしての夫人と家族
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