図書ショウワ ノ シゴト000053220

昭和の仕事

サブタイトル1~10
編著者名
澤宮 優 著
出版者
弦書房
出版年月
2010年(平成22年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
190p
ISBN
9784863290419
NDC(分類)
384.3
請求記号
384.3/Sa95
保管場所
開架一般
内容注記
参考文献:p186-187 仕事総索引:p188-190
和書
目次

はじめに―無くなった仕事から見えてくるものは何か
 
第一章 放浪詩人の仕事
終戦直後(昭和二十一年・十九歳)
放浪生活の始まり(昭和二十三年・二十一歳)
福岡県久留米市(昭和二十五年・二十三歳)
再び熊本市へ(昭和二十八年・二十六歳)
村へ舞い戻る 放浪の日々(昭和三十年・二十八歳)
自然を放浪、そして人夫に(昭和三十年~三十四年・二十八歳~三十二歳)
上京して仙人になる(昭和三十七年・三十六歳)
 
第二章 戦後失われた仕事
【製造】ものを作る
【修理業】ものを直す
【商業】ものを売る、卸す、交易する
【肉体労働】木を切る、穴を掘る
【運送業】人やものを運ぶ
【建築】家を作る、修理する
【娯楽】人を楽しませる
【医療】病を治す、人を助ける
【技術職】人に伝える
【宣伝・広報】人に知らせる
【サービス・その他】何でもする
 
第三章 今も生き続ける昭和の仕事師たち
竹細工 桑原竹細工店(熊本県八代市日奈久町)
手漉き和紙 宮田寛(八代市妙見町)
三助 橘秀雪(東京都荒川区東日暮里 斉藤湯)
紙芝居師 光永藤雄(八代市境町下有佐)
日本最古の「ふりかけ」(八代市本町)
ポン菓子 吉村利子(北九州市戸畑区牧山)
 
終章 なぜ昭和の仕事はうしなわれたのか
 
あとがき―昭和に置いてきた忘れ物
参考文献
仕事総索引