図書目録シタマチッコ センソウ モノガタリ資料番号:000053107
下町っ子戦争物語
- サブタイトル
- ずっと心に残る19話
- 編著者名
- 早乙女 勝元 著
- 出版者
- 東京新聞出版部
- 出版年月
- 2010年(平成22年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 207p
- ISBN
- 9784808309275
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Sa67
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
プロローグ おばけ煙突の見える町から 土手下の長屋より向島区寺島町へ
第1話 一二月八日の寒い朝に 目が覚めたら戦争になっていた
第2話 タイショウホータイビ 教室には大東亜地区の戦況速報
第3話 負け抜き角力に悔し涙 負けた者は勝つまでやれのルールだった
第4話 最初の敵機は超低空で 撃墜したのはクウキだけだった
第5話 「米英撃墜イチ・ニ・サン!」 防空・防火・防禦訓練が始まった
第6話 路地裏の戦争ごっこ ある男の語った消せない記憶
第7話 奉安殿のある学校へ そこに天皇・皇后はいないけれど
第8話 黒犬にパンを奪われて 「振り向かずに征くぞ」と兄の一声
第9話 「よゥし、そこも敵の急所だ!」 竹ヤリ訓練に神風を待ちながら
第10話 売り物あればなんでも行列 腹が減っては戦どころではなくて
第11話 弁当箱を腰にくくりつけて 動員先は鉄工場のトロッコ押しだ
第12話 B29はたった一機できた 空襲恐るるぬ足らずというけれど
第13話 ボイラー室の陰で見たもの これが「聖戦」の現実なのか
第14話 体当たりでB29はバラバラに 友軍機はどこへ消えたやら
第15話 火中に鍋の蓋を追いかける ただし、その蓋は手にしていない…
第16話 焼け跡探検とローソク作り 岸辺に流れてきた幼女のこと
第17話 隅田公園から言問橋へ 吹きつける北風の修羅場を行く
第18話 五月末の空襲とひとだまと 暗闇に青白い火は鬼火か死霊か
第19話 明るくてまぶしい夜がきた 放送一つで戦争が終わるのなら
あとがき
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