図書ジュウゴサイ ノ トウキョウ ダイクウシュウ000053105

15歳の東京大空襲

サブタイトル1~10
ちくまプリマー新書;129
編著者名
半藤 一利 著
出版者
筑摩書房
出版年月
2010年(平成22年)2月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
191p
ISBN
9784480688323
NDC(分類)
916
請求記号
916/H29
保管場所
開架半藤文庫
内容注記
文献:p191
和書
目次

プロローグ 真珠湾攻撃と日本人=昭和十六年
十二月八日の朝
十二月八日の夜
 
第一章 悪ガキと忠君愛国=昭和十七年
東条首相の訓示
二宮金次郎さんの銅像
ドウリットル空襲勝利
焼夷弾は難なく消せる
タコの遺骨はいつ還る
欲しがりません勝つまでは
しこの御盾と出で立つ吾は
 
第二章 軍国訓練と中学生=昭和十八年
中学校入学の条件とは
ゲンマイというあだ名
「撃ちてし止まむ」
山本五十六長官の戦死
手旗信号とモールス信号
毒殺された動物たち
秋雨の中の「学徒出陣」
 
第三章 鬼畜米英と防空壕=昭和十九年
殺気立つ教師たち
「お兄ちゃん、サヨナラ」
「焼夷弾の退治法」
ブァーンとゴァーンと
「鬼畜米英」のスローガン
勤労動員で軍需工場へ
キラキラと輝くB29
本格的空襲はじまる
 
第四章 「盲爆」と本土決戦=昭和二十年(1)
「金庫開けます、二十円」
果敢な戦闘機の体当り
工場の中でデイト
つぎはいよいよ本土決戦
カーチス・ルメイの決断
防空消火に特攻精神
 
第五章 三月十日と焼死者=昭和二十年(2)
「風上へ逃げるんだぞ」
中川へドブンと落ちて
「一皿の焼鳥のように」
感動の再会、そして夫婦喧嘩
 
エピローグ 天皇放送と煙草一本=昭和二十年(3)
天皇放送までの日々
焦土に芽ぶいていた雑草
 
あとがき
 
参考にした本など