図書センリョウキ ザッシ シリョウ タイケイ000053103
占領期雑誌資料大系 文学編 2
サブタイトル1~10
表現される戦争と占領1946・8-1947・7
編著者名
山本 武利 編者代表
出版者
岩波書店
出版年月
2010年(平成22年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
296,20p
ISBN
9784000282475
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/Y31/2
保管場所
閉架一般
内容注記
付:月報
和書
目次
第二巻解説 葛藤する表現と検閲(十和田裕一)
第一章 |対談座談会|焼け跡の文学場
章解説(アンヌ・バイヤール=坂井)
1 文学の諸問題(石川達三/中野重治/河上徹太郎/中島健蔵/船橋聖一)
2 文芸放談(谷崎潤一郎/志賀直哉)
3 新日本の黎明を語る(新村出/川田順/谷崎潤一郎)
4 人及び芸術家としての徳田秋声(菊池寛/青野季吉/平野謙/和田芳恵/船橋聖一/中村武羅夫/川端康成/徳田一穂)
5 現代小説を語る座談会(織田作之助/坂口安吾/太宰治/平野謙)
第二章 |小説|〈敗戦後〉への想像的読みに向けて
章解説(榊原理智)
1 A夫人の手紙(谷崎潤一郎)
2 死の館にて(稲垣足穂)
3 心の橋(荒木巍)
4 一時間半のはなし(長与善郎)
5 戦争と一人の女(坂口安吾)
6 桜はやつぱり日本の誇り(田中英光)
7 トカトントン(太宰治)
8 五勺の酒(中野重治)
第三章 |評論エッセイ|変革と連続性への批判精神
章解説(鈴木登美)
1 この一年間(平林たい子)
2 日記(昭和二十年)(高見順)
3 貞操に就いて(菊池寛)
4 ジヤーナリズムと国民の心(河上徹太郎)
5 浮浪児(林芙美子)
6 読書傷秋(渡辺一夫)
7 最後の古典派(亀井勝一郎)
8 猿芝居(中山義秀)
9 中国の文化活動(鹿地亘)
10 ハイド氏の裁き(竹山道雄)
11 日本人でなくなつた日本人(火野葦平)
12 特攻隊に捧ぐ(坂口安吾)
13 発育期の記念(本多秋五)
14 近時消息の一片(長与善郎)
15 古雑誌から(中野重治)
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