太平洋戦争放送宣伝資料　第２巻

對米放送
米國國民に與ふ（神埼驥一）
戰時米國の意外な同衾者（百々正雄）
ハル國務長官に與ふ（百々正雄）
米國國民の戰ふ可き途（直海善三）
東京日記（東一）
アメリカの青年に寄す（永戸政治）
對重慶放送
重慶政權下の中國軍官民諸君に告ぐ（大岩和嘉雄）
重慶政權の指導者竝にその治下にある軍官民諸君に告ぐ―日本地政學の立場より―（小牧實繁）
重慶制權下の中國國民に告ぐ（波多野乾一）
全中國の識者に與ふ（山崎靖純）
重慶政權地域の諸君へ（山本實彥）
對印度放送
印度の兄弟に（高嶋米峰）
世界秩序の革命期
イギリス帝國の運命
英帝國に於けるインドの地位
日本の戰爭目的とインド
重慶はインドに何を求めるか
苦難の途は解放の途（イギリスの彈壓とインド）
東西樞軸勢力の接近と印度
英帝國崩壊の必然性
高貴なるインド淸神に還れ
偉大なるインド淸神とインド指導者
死を恐れざれば自由來らむ
「インド」に於ける二つの誤解
全東洋民族の屈辱を雪げ（南京條約百周年に當りて）
支那をして眞實の敵を知らしめよ（南京條約百周年に當りて）
全「インド」農民の敵を倒せ
東亜協同の敵「イギリス」（南京條約百周年に當りて）
英帝國の崩壊と印度獨立
「インド」民衆に「生活の自由」を還せ（特に「インド」人官吏の訴ふ）
前大戰に於ける英國と今次大戰に於ける英國
英國の危機は「インド」の好機
指導者を釋放し言論の自由を與へよ
印度各大學敎授及び學生諸君に對する吾等の叫び（木村日紀）
参考資料
ウイリアム・H・チエムバレン稿「粘土の脚有つ帝國主義」
戰後世界秩序に關する米國長官ハル放送演說