図書目録パール ハンジ ノ ニッポン ムザイロン資料番号:000052997

パール判事の日本無罪論

サブタイトル
小学館文庫
編著者名
田中 正明 著
出版者
小学館
出版年月
2001年(平成13年)11月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
253p
ISBN
4094025065
NDC(分類)
329
請求記号
329/Ta84
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

推薦のことば(小林よしのり)
序にかえて――パール判決の生まれるまで
 
第一部 東京裁判とは何だったのか――戦争裁判の法的欺瞞
勝てば官軍か
裁く者と裁かれる者
判決理由のない判決
戦争裁判への挑戦
三つのキャッチフレーズ
戦勝国の戦犯も裁け
戦争は犯罪となし得るか
戦争は法の圏外にある
世界連邦のみが戦争を裁ける
裁判所条例(チャーター)の違法
法はさかのぼらず
文明に逆行するもの
戦争責任は国家か個人か
 
第二部 太平洋戦争はなぜ起きたか――「共同謀議」という焦点
「全面的共同謀議」という妄想
便利な法律の武器
底を流れる人種的偏見
人種問題への提言
満州事変はなぜ起きたか
防共協定は侵略か
中立義務は果たされたか
ABCD経済包囲陣
開戦を決定的にした石油禁輸
日米交渉で時間を稼いだもの
悲劇の傍受電報
アメリカの最後通牒(ハル・ノート)
事実上の開戦=十一月二十七日
 
第三部 戦争における「殺人の罪」――贖罪意識の植え付け
裁判所の管轄権の範囲
命令し、授権し、許可した者
南京事件と松井大将
原子爆弾の投下を命じた者
執念深い報復の追跡
賞罰はそのところを変えよう
 
第四部 東京裁判のもたらしたもの――国際論争と戦後日本人の意識
国際法学界に光を増すパール判決
裁判という名の狂言
同胞に石を投げるな
占領政策の一環
民族の劣性への転落
インドの軍事裁判
 
終わりに
パール小伝
博士の四度目の来日
 
東洋の政治的復活
 
あとがき
 
解説 ラダ・ビノード・パール判事と田中正明氏(水間政憲)
 
付録 世界の識者が見た東京裁判
編集(佐藤幸一/真田晴美)
校正(秦玄一)
本文デザイン・DTP(クリエイティブ・サノ・ジャパン)
写真提供(田中正明/毎日新聞社)

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