図書オジョク ノ キンゲンダイシ000052976

汚辱の近現代史

サブタイトル1~10
いま、克服のとき
編著者名
藤岡 信勝 著
出版者
徳間書店
出版年月
1996年(平成8年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
268p
ISBN
4198605882
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/F65
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
自閉する日本――「一国平和主義」はすでに破綻している
 
[I]
汚辱の近現代史――近代日本を貶める歴史教科書の深刻な実態
教科書に「従軍慰安婦」は要らない――「慰安婦」の嘘を中学生に教えるな
「司馬史観」の説得力――「東京裁判=コミンテルン史観」を覆す『坂の上の雲』
自由主義史観とは何か――自虐的な歴史観の呪縛を解く
反日歴史教育を排す――私はいかにしてマインド・コントロールを脱したか
マイニア教授との対話――東京裁判は結局「勝者の裁き」だった
 
[II]
戦略論から見た近現代史――明治維新はフランス革命より素晴らしい
新しい「近現代史像」を求めて――歴史の通説はすべて疑え
植え付けられる自虐史観――『ぼくらの太平洋戦争』の問題点
戦後史記述の何が問題か――歴史教科書の旧態依然を憂う
 
[III]
戦後民主主義の克服――誤解されてきたリンカーン演説
歴史「書き直し」の観点――日本人であることに誇りをもてるような教育を!
グローバル教育の危うさ――いま問われる憲法第九条の理想主義
危機管理と教育――「戦後民主主義」人権論の重大欠落
日教組運動の功罪――「国家否定」教育という負の遺産
追悼司馬良太郎――日本人に勇気と誇りを与えてくれた人
 
おわりに