図書イヤ ト イエナカッタ ヒトビト000052848
いやと言えなかった人々
サブタイトル1~10
長岡女性の戦災証言から人類の平和を考える
編著者名
ミズの会 編/平和を愛する長岡在住の人々 編
出版者
プロデュース・フォー
出版年月
1987年(昭和62年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
184p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Mi96
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
小頭町の由緒ある家で(多田敬子)
母親の代りとなって(中野スイ)
戦後四〇年に憶う(杉本ゆり)
戦災思い出すまま(青柳マツ子)
布団をかぶって(佐藤清子)
祖母のなげき(小林伸子)
八月一日山本元帥の墓参りに(和田静子)
私の戦争史(佐藤ちとせ)
あこがれの軍人さんと写真結婚(西澤千代)
女子師範学校で(加茂川ハル子)
右手の負傷(金山ムツ)
空襲の中の青春(植田悦子)
八月九日、三才と生後四カ月の乳飲み子と(高橋むつ)
まゆ検定所のまわりで(平井きよ子)
初産で里帰りしていた(中田ミイ)
香田ハルさんのお話
七歳の記憶(親松和)
小学校一年生の見た長岡空襲(南照)
赤ン坊はベットに残して行けと(山内ミヨ)
こころにも体にも痛手を(末武文子)
盆参の日の出来事(高田千代野)
燃える本を見て泣いて居たわね三日間(堀完子)
片足を失った「けんじさん」と母(関根富紀子)
“争いを越えよう”世界に拡がる平和の為の草の根運動(青山光子)
日本語を忘れた日本女性(Y・M)
「長岡もせんそうでやけた」(ししど理恵)
「小学一年生の見た長岡空襲」を読んで(大津亮子/佐藤有紀恵/S・M)
戦争は打撃を与え、利益は与えない(服部耕一)
“生きることの意義を見いだしたい”(鳥居秀平)
われわれは地球人(梁国輝)
平和の光が千年万年ののちまでも(唐明)
平和ある地球を残してあげたい(バレシロスマリア)
新潟県立長岡高等女学校出身者による座談会 空襲を許してしまった青春
長岡で毎月被爆者援護活動を続けているグループによる座談会 『恐ろしいのは教育』
カバーデザイン(内藤章子)