図書クシロ クウシュウ000052811

釧路空襲

サブタイトル1~10
編著者名
釧路戦災記録会 編
出版者
釧路戦災記録会
出版年月
1989年(平成1年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
578p,図版6枚
ISBN
NDC(分類)
211.2
請求記号
211.2/Ku88
保管場所
閉架一般
内容注記
改訂版 限定250部 釧路関係年表:p457‐474 関係諸法令・規則・引用資料一覧:p475‐556 引用文献・資料一覧:p557‐559 釧路空襲人名索引:p560‐575 付録:北海道新聞釧路版(昭和二十七年七月十六日‐同十八日)タブロイド版復刻 召集令状
和書
目次

発刊によせて(釧路市長・鰐淵俊之)
改訂版の発刊にあたって(釧路戦災記録会長・鳥居良四郎)
 
グラビア
 
第一章 釧路空襲にいたるまで
戦時体制の深まりと釧路
太平洋戦争の始まり
総動員体制下の市制
戦時下の市民生活
総動員体制と市民生活
食糧難と生活物資の不足
決戦下の教育文化と宗教
戦時下の学校教育
戦時下の文化活動
戦時下の宗教
防空体制と市民の動き
防空施設の配置
きめこまかな防空対策
防空演習と疎開
戦火いよいよ迫る
本土空襲とその被害
北海道の空襲と被害
運命の日来たる
 
第二章 釧路大空襲―地獄の二日間―
米海軍資料による北海道空襲―道東を中心として―
キング元帥報告書
米第五艦隊と第三艦隊
米三八任務部隊 概要
米海軍の日本空襲 概要
釧路市 概要
米第三八・一任務部隊 各論 (一九四五年七月一四日・一五日)
軍・官公式記録
無差別爆撃と火攻めの戦略
廃墟と化した釧路市中心街
市内主要施設の罹災状況
戦災応急対策
戦災を受けた管内町村
市民の空襲体験記録―地獄の二日間―
市民の体験記録
残された者の悲しみ
父母から聞く戦争と空襲
大空襲の状況と被害
逃げまどう市民
空襲による建物施設の被害と死亡者
防衛・救助活動
釧路大空襲の意味するもの
 
第三章 釧路大空襲から復興まで
残された者の悲しみ
空襲から敗戦へ
戦後の混乱社会
復興への胎動
平和な社会へ
引きずる戦争の傷あと
 
第四章 釧路戦災記録会のあゆみ
発足まで
釧路戦災記録会の発足
釧路空襲鎮魂曲・作詞
釧路空襲・原爆写真展感想文
釧路空襲展感想文
原爆写真展感想文
おそろしかったくうしゅう―こどものよみもの―
 
第五章 釧路空襲関係年表
 
第六章 関係諸法令・規則・引用資料一覧
決戦体制の記録
国家総動員法。国民徴用令。国民義勇隊組織ニ関スル件。緊急施策措置要綱。陸運統制令。生活必需物資統制令。物資統制令。日用品ノ値段。治安維持法。軍機保護法。言論出版集会結社等臨時取締法。不穏文書臨時取締法。
新聞紙等掲載制限令。新聞事業令施工規則。釧路市役所処務規程。私事旅行制限ニ関スル件。釧路市常会規程。釧路市連合町会設置規程。釧路市連合町会規約準則。釧路市町会設置規程。釧路市町会規約準則。常会ノ誓・規約。
常会ノ開キ方ト其ノ内容。決勝必勝町民総蹶起運動要綱。「間ニ合セ」ノ実例。米英撃滅敵国降伏船玉出陣祭。
戦時教育の記録
戦時教育令。戦時教育令施行規則。決戦教育措置要綱。学徒勤労令。教育ニ関スル戦時非常措置方策。学徒戦時動員体制確立要綱。海軍少年飛行兵受験読本。(抄)
防空体制の記録
防空法。時局防空必携。釧路市の防空体勢。(昭和十七年度・昭和十八年度)鳥取町大待避計画地先変更。防空戦訓。釧路国優良種牝馬疎開計画。
被害の記録
北海道空襲一覧表。「太平洋戦争による我国の被害綜合報告」抄。月別来襲機数一覧表。日本本土爆撃詳報。米国戦略爆撃調査報告。
引用文献・史資料一覧(抄)
 
索引
(人名)
(事項)
 
担当一覧・あとがき