朝鮮人特攻隊
- サブタイトル
- 新潮新書;342 「日本人」として死んだ英霊たち
- 編著者名
- 裴 淵弘 著
- 出版者
- 新潮社
- 出版年月
- 2009年(平成21年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 188p
- ISBN
- 9784106103421
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/B31
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考資料:p184‐187
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
第一章 ある朝鮮人特攻隊員の死をめぐって
鹿児島訪問
口を濁す関係者たち
民族系エリート校
遺書に記された不可解な行動
特攻をせずに逃亡?
沖縄への着陸は出来たのか
特操出身の韓国人を訪ねる
「そっとしておいて」と語った遺族
第二章 親日派狩りであぶり出される「不都合な事実」
火付け役は廬武鉉大統領
386世代の天下
返り血を浴びた与党
「悪党の財産は没収されて当たり前」
糾弾された巨匠たち
国家の作曲家まで!
自殺に追い込まれた親日派の巨頭
独立派から親日派に転向した文豪
第三章 「空への夢」に殉じた女性飛行士
血祭りにあげられた映画
親日から反日への展開
小泉元首相の祖父との関係
愛人スキャンダルの真相
日本に利用され、日本を利用し…
日本初の飛行操縦士
第四章 南方戦線の朝鮮人特攻隊員
植民地での志願制度
「半島の神鷲」松井伍長
神鷲は生きていた!
「騙されたようなもんだ」と語った近藤伍長
隊長機に同乗した林伍長
半分が高砂族だった薫空挺隊
薫空挺隊の朝鮮人下士官
第五章 沖縄戦線の朝鮮人特攻隊員
映画『ホタル』のモデル光山少尉
航空士官・高山昇
陸士五十六期生最後の参拝
沖縄戦に参加した朝鮮人航空隊員たちの名
第六章 特攻隊遺族が歩む隘路
B29に体当たり攻撃
六十年間放置された遺骨
「特攻死」を認めたくない遺族
特攻隊員は「民族反逆者」
親日的エリートの最期
生きていれば韓国空軍を創設
高山中尉の婚約者
桜の木の逸話
第七章 韓国空軍を作った日本軍人たち
韓国空軍初代参謀総長は日本軍大尉
日本軍の残党をかき集めて
空軍=空っぽの軍隊
「敵戦闘機を撃ち落としたことは一度もない」
金日成の首を取れ!
売国奴と英雄の間
現在の愛国者が未来の賊軍になる
あとがき
参考資料
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