図書センジカ トチョウ ノ コウホウ カツドウ000052738
戦時下「都庁」の広報活動
サブタイトル1~10
都史紀要;36
編著者名
東京都 編者
出版者
東京都
出版年月
1995年(平成7年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
2,3,326p 図版2枚
ISBN
NDC(分類)
318
請求記号
318/To46/36
保管場所
閉架一般
内容注記
総目次(市政週報・都政週報)あり
和書
目次
口絵
はしがき
Ⅰ 『市政週報』発刊とその背景
1 『東京市公報』から『市政週報』へ
『市政週報』第一号
『東京市公報』の沿革
2 行政事務の戦時体制化と市政報道の強化
『事務改善月報』と情報主任
『東京市区情報』の発行
印刷物統制と市政報道
東京市情報委員会の設置
3 編さん方針と発刊事情
編さん方針の決定
『市政週報』発行規程
『市政週報』の誕生
発行部数
市民の声
Ⅱ 戦時体制下の広報活動
1 情報課設置と市政の報道・宣伝
宣伝の重要性
『週報』の発刊
新設総務局に情報課設置
情報の収集と管理
『市政日報』の発行
2 編集室にみる戦時態勢
太平洋戦争前夜の『市政週報』
熾烈化する戦局と『都政週報』
Ⅲ 主要キーワードから〈戦時体制〉を読む
1 キーワードの創出と戦時標語(スローガン)
2 母性保護-戦時下の女性-
3 貯蓄報国
4 資源愛護〈ゴミなくせ運動〉
5 親切感謝運動-街に笑顔とうるおいを-
6 防空-首都東京の防衛-
7「健兵健民」を目標に-市民の体力づくり-
8 市民食の登場-食生活の合理化-
9 決戦代用食
10 空地はすべて農園に
11 衣料切符-生活必需品も配給制に-
12 防諜戦士
13 相互監視の隣組-隣組は前線に通ず-
14 軍事援護
15 離職・転業者の救済
16 未曾有の教育的措置-学童疎開-
Ⅳ 誌面から話題を拾う
1 壮大な忠霊塔建設計画
2 狂犬病流行と野犬狩り
3 紀元二千六百年と幻の万国博覧会・東京オリンピック
4 百年後の東京-二十一世紀の未来都市-
5 予告なしの非常招集-戦時期の危機管理-
6 太田道灌も供出へ
総目次(市政週報・都政週報)