ソロモンの陸戦隊

刊行のことば
　
第一　佐鎮六編成前の戦局
　
第二　佐世保鎮守府第六特別陸戦隊編成される――出港、一路ラバウルへ（昭和一七年八月一五日―九月一六日）
編成ならびに戦力
準備及び訓練
出発、乗船
航海中
「サイパン」、「トラック」へ寄る
「ラバウル」に入港
　
第三　「ブイン」に上陸、「ブイン」を中心としてソロモン諸島の警備につく（昭和一七年九月一七日―一二月三一日）
ブーゲンビル島「ブイン」に上陸す
上陸直後の「ブイン」
第三中隊を「キエタ」、ブカ島に派遣
爆撃にて多数の死傷者を出す
陣地を構築、高射砲隊の活躍
「ムンダ」へ敵前上陸
川野小隊の活躍
第一中隊「レカタ」へ
その後の「ブイン」
　
第四　「ガダルカナル」撤退後の「ブイン」（昭和一八年一月一日―一〇月三一日）
「ガダルカナル」よりの撤退
町田司令「レカタ」へ、村上中尉の戦死。副官行方不明になる
山本長官「ブイン」上空で戦死
「チョイセル」戡定作戦ほか
敵レンドバ島に上陸
「セ」号作戦
　
第五　ブーゲンビル島孤立す（昭和一八年一一月一日―二〇年八月一五日）
米軍「タロキナ」に上陸
陸軍タロキナ総攻撃に失敗――ブーゲンビル島孤立す
　
第六　飢えと病との戦い――現地自活・医療・原住民
現地自活
医療
原住民のこと
　
第七　終戦――捕虜――復員
終戦となる
最後の閲兵式
濠州軍の捕虜となる
復員
　
編集を終って