図書カンリツ リョジュン コウトウ ガッコウ ソウリツ シジュウネンシ000052649

官立旅順高等学校創立四十年史

サブタイトル1~10
編著者名
向陽会本部編集委員会・同支部編集委員会 編
出版者
旅順高等学校同窓会向陽会
出版年月
1980年(昭和55年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
620p,図版[118]p
ISBN
NDC(分類)
377.3
請求記号
377.3/R96
保管場所
閉架一般
内容注記
非売品
和書
目次

献辞(町田良治)
 
第一編 旅順高等学校
旅順高等学校(今村寛)
年表(中井一夫)
年表を作成し終って(中井一夫)
旧制高等学校史研究抜萃(鈴木健一)
新聞切抜
旅高の入試問題(廣實源太郎)
試験問題
旅順高等学校入学志願者心得
受験者心得
合格の場合の注意事項
旅順高等学校生徒便覧
身分証明書
世代はめぐる(安藤康雄)
旅順最後の思い出(清水譲三)
旅順に四年と大連に一年(菊地壬子郎)
青林檎(権藤千秋)
思い出すままに(江村重雄)
私と銃剣術(山縣實)
 
第二編 校歌・寮歌
校歌
第一回寮歌(薫風通ふ)
第二回寮歌(波涛巨艦の)
第三回寮歌(残んの月の)
第四回寮歌(朝霧やぶる)
第五回寮歌(ああ北海の)
文甲歌(山紫の里や)
級友歌(卯月花咲き)(理甲歌)
理乙A応援歌(秋風澄める)
理乙B応援歌(南満洲は)
(早く行きたや)
(黎明紅く)
(秦王逝いて)
野球班歌(澎湃の意気)
送別歌(ああ積乱の)
旅順惜別歌(泣け老鉄の)
北帰行(窓は夜霧にぬれて)
序詞(宇田博)
序詞の由来について(岡田繁雄)
正調“北帰行”について(原荘)
“北帰行”(谷村昭三)
「北帰行談」その一(今村寛)
「北帰行談」その二(倉内一郎)
「北帰行談」その三(編者)
「北帰行談」その四(小牧勇蔵)
第一回寮歌の命乞い(鈴木三郎)
山紫の里や水明の(玉井正雄)
第二回寮歌(岡田繁雄)
寮歌――三度目の正直(ムラタタカオ)
第四回寮歌作曲の頃の思い出(進藤隆夫)
寮歌に寄せて(菅井浩文)
 
第三編 学園生活とその前後
第一章
第一回生学生生活の年表(編者)
白い旅順(玉井正雄)
寮・委員・外国語(西村猛)
旧寮五号室部屋物語り(村田保)
第二回新入生のエスコート(坂根潔)
旅順で思い出すこと(斉藤次郎)
四月十九日の事など(岡田繁雄)
3回のえにし―旅順(後藤照夫)
ザイファルト先生とエスケープ事件(安江理一)
回想(長井照雄)
クラスマッチの思い出(津田一郎)
若き日を思う(高橋敬三)
聯合艦隊司令長官山本五十六閣下旅順高校生に書簡を送る(寒川次郎)
旅順(世良亨)
青春雑感(亀谷志郎)
旅高青春回顧録 寮生活(西坂温男)
旅順戦跡の思い出(松岡宏)
旧寮図・同室者名簿(編者)
第二章
旧寮時代―わが「青春」の随想(馬場英郎)
私と英文学―片多先生の思い出に寄せて―(中川聡作)
旅順高校の思い出 衣食住(広瀬彰)
生きざま(吉川寛吾)
洋風建築とカメラ(原荘)
私記旅順高校野球部史(城喬)
旅順の青い空と化学(高沢茂治)
旅順高校の思い出(山田光雄)
煙草と俺(立部貴)
第三章
学友へのレター「寄せ書きの旗」(原野一之)
おもいで(井田十四生)
僕と旅順(長屋政弘)
良き時代の終列車(長屋政弘)
旧寮の思い出(工藤勉)
思い出(福久昇一)
朋友高田隆成(高木宏)
寮生活の一日(横山克美)
アカシアの花(短歌)(小田卓二)
旧寮の思い出(梶田正之)
北満旅行(伊藤宏)
第四章
日記抄(長友孝之)
俳句の師池崎先生(権藤匡道)
郷愁(渋谷裕弘)
学徒動員の頃の思い出など(尾辻三徳)
「鶏寧」行の憶い出(橋川潜)
停学事件心得(中井一夫)
旅高思い出の記(日野秀男)
追憶の破片(金子俊治)
「えびす屋」のこと(石橋孝太郎)
思い出すままに(長友孝之)
アルバイト(勤労動員)の青春(江川悟郎)
第五章
散り残りの記 その一(俣野義道)
散り残りの記 その二(吉村暁)
思い出すままに(金相廈)
回想記(清水達司)
沙河口工場動員学徒の終末(西脇章治)
昭和二十年八月(関智)
アルバムに題す(山村聡)
遼東の豕(間嶋豁)
第六章
雄健寮六号室の一か月有半(大津允)
私の流浪の旅・旅高在学うたかたの記(芝原和夫)
たまゆらの軌跡(米田和夫)
欅商会の頃(柳島俊司)
戦後の放浪記(円尾孝治郎)
星ケ浦一九四五年(雨宮伯龍)
われら最後の旅高生(座談会)
旅順高校に在籍したのが縁で(金勝登)
「在外父兄救出学生同盟」を読んで(国崎格)
私を支えるシベリア捕虜生活の思い出(千葉晃久)
旅順高校最後の日(権藤千秋)
 
第四編 向陽会と会員の歩み
戦後東京を中心とした足跡(今村寛)
旅高東大会から向陽会へ(梶山正)
昭和三十一年度総会報告(金勝格)
向陽会第一回全国大会誕生の陣痛(梶田正之)
幹事冷や汗の弁(蜂須賀敏)
本部あずかり記(馬場英郎)
三回生全国大会記(香山疆)
向陽会名簿誕生記(井上圭次郎)
創立35周年記念総会記(広実源太郎)
向陽会関西支部総会報告(原荘)
中・四国支部の現状(長井照雄)
九州の向陽会(玉井正雄)
向陽会九州支部そのかみ語り(坂根潔)
第二回全国寮歌祭に参加して(鈴木登)
第五回東海学士会寮歌祭に出席して(奥田光義)
寮歌祭をめぐって(岡田繁雄)
東海寮歌祭応援の記(原荘)
三水会について(吉村維簾)
北帰行余話(宇田博)
ふいの電話(宇田博)
死に損い(坂根潔)
関西文乙の今昔(廣實源太郎)
わが青春に喰いなし(中川聡作)
毎日曜が向陽会(城喬)
友(住吉平一)
歩み(文部貴)
旧寮の人々(三橋正一)
苦悶(井田十四生)
旅大再訪(古宮守雄)
追憶(安藤精弥)
命拾い(宮崎昭三)
時は流れて(富松健一)
苦しかった想い出(古森徹哉)
戦後のことども(梅津信行)
旅順高校消えて(竹内精一)
近ごろ思いつくままに(長谷川恒夫)
韓国の同級生を訪ねて(岡本光正)
追記(岡田繁雄)
忘れ得ぬ人々(小田卓二)
人間「小林庄一郎」(今村寛)
私の交友録(重本健治)
親父の思い出(川瀬健治)
村田尊夫君を偲ぶ(梶山正)
故浅井敏男君を偲ぶ(井上孝)
友(水野晁治)
故冨安徹太郎君を悼む(伊藤宏)
夫を海難で奪われて(柳沢玲子)
長友孝之君へ(澤田繁)
ダッカ市弥次喜多道中記(大槻円治)
 
第五編 拾遺
旅順の歴史 その一(三橋正一・嶋田襄平)
旅順の歴史 その二(雨宮伯龍)
旅順の歴史 その三「旅順老鉄山積石塚」(雨宮伯龍)
旅順の歴史 その四「旅大地区で戦国時代趙国の銅剣発掘」(雨宮伯龍)
前史―「聖地」旅順戦史私論(馬場英郎)
我々の郷土
我が幼年時代(小池昌雄)
故郷が戻る(秋山英夫)
向陽会会則
冨安徹太郎君(神田勝夫)
 
終章
四十年史協賛金寄託者芳名
会員の活動現況(協賛広告)
四十年史編纂委員氏名(含協力者)
資料提供者芳名
編集後記