図書目録ナガサキ キエタ モウ ヒトツ ノ ゲンバク ドーム資料番号:000052569

ナガサキ消えたもう一つの「原爆ドーム」

サブタイトル
編著者名
高瀬 毅 著
出版者
平凡社
出版年月
2009年(平成21年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
271p
ISBN
9784582824537
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta53
保管場所
閉架一般
内容注記
関連年表:p264‐266 主な参考図書・資料:p267‐271
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

追憶
 
第一章 昔、そこに天主堂の廃墟があった
写真の衝撃
疑惑
 
第二章 弾圧を耐え抜いた浦上の丘
浦上天主堂
浦上四番崩れ
天主堂建設
 
原爆投下――浦上への道
ヒロシマとナガサキ
トラブルつづき
狂った歯車
目標決定
長崎へ
長崎上空
美しく、不気味な爆発
浦上天主堂の崩壊
 
第四章 浦上の聖者と米国の影
原爆は神のご摂理
時代の寵児
GHQの介入
反共宣伝として利用
 
第五章 仕組まれた提携
天主堂を保存せよ
努力の人
九死に一生
市長の判断
日本初の姉妹都市
熱心なプロポーズ
渡米の壁
作られた縁組
全米を回る大旅行
渡米報告
 
第六章 二十世紀の十字架
田川市長の心がわり
再会
歴史の証人
取り壊し決定
 
第七章 傷跡は消し去れ
教会の動き
アメリカでの発言
土地と歴史へのこだわり
資金集めの条件
二都物語
 
第八章 アメリカ
国立公文書館
渡米がおくれた理由
相次ぐ姉妹都市提携
セントポール
原爆を政治利用する広島
フルブライト
財界人ヒル
ウィリアム・ヒューズ
 
第九章 USIA
パブリック・ディプロマシー
対日心理戦
 
第十章 天主堂廃墟を取り払いしものは
デンジャラス
原爆の正当化
アイゼンハワーの危機感
廃墟の意味を理解した米国
劣等被爆都市
核時代と天主堂廃墟
 
あとがき
 
関連年表
主な参考図書・資料

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