図書カク タタカエリ000052501

かく戦えり

サブタイトル1~10
感状部隊鉄五第二大隊
編著者名
大崎 鈨一 編
出版者
泰緬会
出版年月
1978年(昭和53年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
34,563p
ISBN
NDC(分類)
396.7
請求記号
396.7/O73
保管場所
閉架一般
内容注記
非売品 編者・出版者のヨミは推定 連隊略歴:p558‐561
和書
目次

口絵
序文(橋本光治)
目次
戦歿者名簿
 
第一章 支那戦線
思い出の二大隊戦記(斎藤錠一)
想い出の支那戦線(磯尾重広)
現役時代の想い出(茂野金一)
新開線作業日誌(市川貞亮)
初めて経験した敵襲(千葉喜一)
男になった日(小林久次)
初年兵と内務班(柴田英治)
南寧作戦の想い出(中野要)
星が招く(前西市夫)
思い出のプノンペン(丸本嘉平)
私の鉄五の想い出(粟津政雄)
 
第二章 破竹の進撃
開戦当初(下田昌蔵)
大東亜戦緒戦の戦果(奥山大次郎)
泰国、マレー進駐の想い出(中野要)
栄光の勝いくさ(磯尾重広)
津島挺進隊(藤橋忠雄)
初めて見た敵の死体(谷端長次郎)
ビルマ進攻作戦の想い出(前西市夫)
ビルマ進駐の想い出(中野要)
通称サラの想い出(船戸太郎)
果しなき戦い(鵜飼良春)
ヤメテン駅勤務の想い出(中野要)
ミンゲ橋梁復旧の想い出(渡辺庄次)
ホーピンの出来事(中野要)
新聞紙上に見る鉄道隊(粟津勇太郎)
陣中日誌(抜萃)(斉藤錠一)
 
第三章 建設戦記
泰緬線建設の思い出(堀昇治)
小さな日緬親善(新堀竹蔵)
泰緬線建設の想い出(中野要)
私の戦記(松尾弘)
弱兵従軍記(松岡三郎)
泰緬線建設の鉄道第五連隊(伊地知堅一)
ビルマ建設奉仕隊(伊地知堅一)
軽列車正面衝突の惨(伊地知堅一)
ガーダー24連の建設資材を発見す(伊地知堅一)
ビルマの動物たち(伊地知堅一)
鉄五輸送部(米田実)
タデン河との戦い(渡辺庄次)
泰緬鉄道建設中のできごと(千葉喜一)
泰緬鉄道建設中の悲劇(堤添清)
戦友の死をみつめて(谷端長次郎)
私のクソ自慢(新堀竹蔵)
クラ地峡横断鉄道の建設(清水光男)
タンビザヤ慰霊塔の建設(中村種男)
マルタバンの空襲(中野要)
マルタバンの想い出(大崎●一)
 
第四章 北ビルマの死闘
地の塩(磯尾重広)
ミツチナ線の限りなき苦闘(渡辺庄次)
ミツチナ線の追憶(高際賢重)
第一小隊ミツチナ線の奮闘(奥山大次郎)
生と死の迷路(前西市夫)
勝敗相半ばすボンチャンの戦闘(伊地知堅一)
大将、死闘兵、四等兵(新堀竹蔵)
ロイロ部落の激戦(奥山大次郎)
橋梁五三八(駒井浦三)
ミートキーナ玉砕記(五一会)
戦場に炭を焼く(冨川喜一)
橋梁爆破(小路民三)
佐々木伍長トングーに散る(大橋光男)
二大隊長赴任後の概況(渡辺庄次)
おばあちゃんが戦地に来た(新堀竹蔵)
無線機を護って数百キロ(清水光男)
水の有難さ(生熊徳夫)
ビルマからの撤退時(中野要)
ビルマ人の方々ありがとう(木村開蔵)
大東亜戦に召されて(茂野金一)
想い出の鉄五(高田治久)
チェンマイへの道(大崎●一)
 
第五章 終熄
斉藤大隊長の戦死状況書(斉藤恂一)
終戦から復員まで(渡辺庄次)
チャンギーの思い出(野崎吉三)
死刑囚五日の記録(阿部宏)
一兵士の遺品帰る(坂本吉之助)
石碑誕生の皆さんに想う(渡辺庄次)
日本パゴダを訪れて(ウー・セン・トン)
幻のパゴダをたずねて(大崎●一)
軍歌、愛唱歌
あとがき
連隊略歴