図書オモテサンドウ ガ モエタ ヒ000052473

表参道が燃えた日

サブタイトル1~10
山の手大空襲の体験記
編著者名
「表参道が燃えた日」編集委員会 製作・発行
出版者
「表参道が燃えた日」編集委員会
出版年月
2009年(平成21年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
ix,235p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O63
保管場所
開架一般
内容注記
増補版 東京空襲記録:p209‐214 略年表(昭和11年‐20年):p215‐216 参考資料:p233
和書
目次

はじめに
 
増補版発行にあたって
 
青山通り沿い 青山北町四、六丁目・青山南町三、四、六丁目
私の五月二十五日(泉宏)
私の戦災(岩崎榮治)
あの日(米澤蘭子)
水晶の印鑑(石川道子)
私の空襲体験(高橋潤子)
忘れ得ぬあの日、あの時(三田信治郎)
戦時体験を語る(座談会)(竹山幸之助/中島和雄/横田善之)
太平洋戦争末期の「ひとこま」(中里昭子)
 
原宿・穏田附近 表参道周辺
兵役中に失った父と二人の妹(榎本新一)
東京山の手大空襲と特攻生き残りの戦後(大貫功)
ケヤキの道(木村万起/神戸富起)
五月二十五日のこと(清水俊子)
紙一重の(宮城昭子)
五月二十五日の記憶(谷俊彦)
忘れ得ぬ戦時体験(下薗琢二)
今も心に残る穏田町の惨状(粕壁直一)
学徒動員と山の手空襲(鷹野幸雄)
 
青山南町五、六丁目南側・青山高樹町
まだらな追憶を辿りながら(伊原太郎)
戦災犠牲者追悼碑に寄せて(平良安江)
昭和二十年五月二十五日の記憶(山形美智子)
戦後、青山青南小学校の屋上にて(相良久子)
戦争のこと(森田恭生)
青山炎上(斎藤恭子)
東京大空襲五月二十五日(佐藤二郎)
 
赤坂・麻布
赤坂台町が焦土となった日(佐藤靖子)
二度と戦争のないことを願って(福田恒子)
平和を祈りつつ(深山愛子)
 
渋谷区金王町・美竹町・青葉町
空襲の思い出・東京最後の大空襲(森木和久)
戦後六十年を振り返って(田之上濱子)
忘れられない五月二十五日とその後(船場千恵子)
 
赤坂・麻布・渋谷区以外
恐怖の日々、そして平和への願い(小松英子)
帝都大空襲の思い出(岩原さかえ)
忘れられない歴史の事実を伝えるために(白井貞)
 
あとがきにかえて 広島原爆被災の記(児玉昭太郎)
 
増補
四人の児を失って(本間敬之)
姉、兄、弟を憶う(浅賀和子)
子供たちに語り継ぐ(松本名保子)
五月二十五日の空襲の夜を伝える(越三千子)
山の手大空襲とその後(岸和田長)
新道の戦災(新橋健男)
東京最後の空襲の日(安田和子)
悪夢の一日を回顧する(伊藤竹雄)
兄から動員先の弟へ
昭和12年頃の表参道(写真)
 
付録
戦争への道
東京空襲のあらまし
東京空襲記録
略年表
軍事施設
東京都戦災焼失地図
ことばの説明
 
本文挿絵(穂積和夫)