図書1945ネン ナツ000052463

1945年夏

サブタイトル1~10
昭和20年8月15日、大東亜戦争に敗れた。中学二年生だった私達は何を感じたか。
編著者名
「一九四五年夏」編集委員会 編集発行
出版者
「一九四五年夏」編集委員会
出版年月
2008年(平成20年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
144p,図版2枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Se69
保管場所
閉架一般
内容注記
「昭和20年三重県立津中学校2年生・昭和20年三重県立津高等女学校2年生」とあり
和書
目次

思い出の詰まった時代(林雅美)
元気だった中学生(日高上)
“あかん”が生き様を決めた(西川文夫)
謎の短刀返還と歩兵銃の行方(服部大晃)
1945年日本国の岐路(高橋弘)
被爆の記憶(吉山達雄)
封印したい思い出(川村陽一)
音との出会い(上田俊夫)
激動少年期の記憶「二年二組」(飯田宏)
その頃(塚澤正)
ああ寄宿舎(真柄尚忠)
戦中戦後の津での四年間(片岡二郎)
空襲体験を語り継ぐ(川辺正郎)
戦時中の少女時代(斎藤国子)
T君の回想(土田隆司)
零点(津坂治男)
昭和二十年七月二十四日(武野喜夫)
わたしゃ追われてゆくわいナア―ニコチン惜別の辞に涙―(森錦一)
1945年夏とそのあと「ウインター・イズ・オーバー、スプリング・ハズ・カム」(今堀精一)
わが故郷、羅津(谷村勢以子)
喜寿に想う教育の大切さ(兵藤廣治)
贈る“ことば”(伊藤千尋)
爆弾を見た少女(河村美代子)
空襲で祖母と姉を亡くして(浜口恒)
母と私(西尾富子)
喜寿を迎えて(坂野睦郎)
終戦当日の話(林憲男)
一番よかった入学の年(伊藤昭臣)
焼夷攻撃に会う(岡正基)
「想い出」の津中(伊庭洸)
空襲の犠牲者に合掌(太田久代)
一九四五年七月二十四日(前田寿夫)
今は「宝の思い出」(井崎正也)
ぬれ雑巾(懸瑛子)
二つの遺書(宮野修)
一見先生の想い出(田村憲司)
初夏はキス釣り、晩夏は焼け野原(中川五郎)
資料編
津市への空襲の記録
編集後記
表紙・扉絵(西川文夫)