図書シンタイセイ ノ ケイザイ000052458

新體制の經濟

サブタイトル1~10
編著者名
高木 友三郎 著
出版者
第一書房
出版年月
1940年(昭和15年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
17,311p
ISBN
NDC(分類)
332
請求記号
332/Ta29
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第一章 世界歴史の現段階
戰争の世代
全體主義の將來
東亜ブロックから協同體へ
統制經濟から計畫經濟へ
強力日本の再建
 
第二章 人生観の轉向
人生觀の大別
價値創造的人生觀
 
第三章 經濟の意味と目的
經濟と生活との密接性
人間心身の經濟的構造
經濟行為とその目的
費用と効用との差引計算
 
第四章 世界五大ブロックから三大ブロックへ
内村鑑三氏の三大ブロック論
ブロック成立の可能性と條件
ブロックの生成と戰争・平和の世代交代
各ブロックの自給力
ブロックの形態
 
第五章 貨幣價値のコペルニクス轉向時代
フンクの宣言と金の価値
貨幣價値の意味
貨幣價値と金属説
紙幣價値と名目説
 
第六章 國力の意味と日本の現實
國力概論
國民所得と戰費との關係
未結實実の投資時代
轉向期に達したわが經濟
第二次歐州戰と日本財界の再出發
 
第七章 日満支ブロックの再吟味
満支の自給力
石炭
鐵鋼
棉花

日満支ブロックの價値
 
第八章 南洋圏の經濟價値
太平洋時代の意味
南洋と我國
 
第九章 日本工業の高度化
日本經濟の内包的發達
日本産業の發展段階
日本重工業の現地位
日本の機械工業
 
第十章 日本經濟の再組織
再組織の要素
生活の原理
簡單生活論
消費合理化の社會組織
 
第十一章 日本企業再組織論
企業目的の變化
産業再編成
利潤統制の要請
 
第十二章 勞働の奉公性
生産と勞働
生産費と勞力の合理化
賃銀平衡資金
サラリー、賃銀の公益性と均衡化
 
第十三章 武装國家の建設
國家財政の集中化
國土計畫
民族設計
 
第十四章 新體制構想の批判と眼目
新體制の構想
過渡期の施設
新體制の眼目