図書カツタ カンポウ シャゲキ ノ キロク000052446

勝田艦砲射撃の記録

サブタイトル1~10
勝田市史料;6
編著者名
勝田市史編さん委員会 編
出版者
勝田市
出版年月
1982年(昭和57年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
404p,図版2p
ISBN
NDC(分類)
213.1
請求記号
213.1/Ka88
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

刊行にあたって
凡例
まえがき
 
I 手記
和子負傷(大塚治郎)
傷痕は生きている限り(大塚和子)
日兵、艦砲射撃に潰ゆ(中林荘)
日兵暁寮で艦砲を受けて(権瓶三四郎)
砲音は新潟県ではっきり聞きとれた(登坂貞治)
勝倉社宅の艦砲射撃(鈴木勇)
爆風で埋った防空壕(岡田福次)
日製水戸工場の艦砲射撃(川又勇)
ショック死した母(大谷和子)
砲弾は鏡戸を破って床の間に(永井きのえ)
百雷一時に落ちたようなさく裂音(小林とよ)
艦砲射撃のころ(大谷みよ)
悲しき七月一八日(大川すみ子)
生き地獄のような仮病舎(二川はつ江)
艦砲射撃と東海村岡部落の惨状(永井喜之衛門)
水戸市吉沼の惨状(芦間よね子)
在郷軍人として(二村時夫)
 
II 聞き書き
爆風の毒が頭に入って年中頭が痛い(大山信一/妻・のぶ/娘・きよ江)
即死した大垣隊長(大山義)
防護の組織と艦砲射撃(大山丑次郎)
三度の応召と艦砲射撃(清水亀男)
父を砲弾に奪われて(高橋及以/娘・利子)
艦砲以後は従業員が集まらなかった(長峰忠夫)
日立兵器青年学校生徒として(安敏昭)
助産婦の仕事と救護活動(山形常子)
東石川国民学校は部隊の宿舎になっていた(山崎光)
勝田町役場の庶務係として(横須賀誠義)
部隊の仕事は防空壕堀り(西野正)
 
III 史料
艦砲射撃調査団報告
艦砲射撃被害調査
勝田町農業会綴〈抜粋〉
勝田町・前渡村警防団綴〈抜粋〉
昭和一七年前渡国民学校日誌
昭和一八年前渡国民学校日誌
昭和一九年前渡国民学校日誌
昭和二〇年前渡国民学校日誌