図書目録ヤマモト イソロク ノ ショ ト ショカン資料番号:000052419
山本五十六の書と書簡
- サブタイトル
- 楠公に重ねる責任と苦悩
- 編著者名
- 中島 修三 著
- 出版者
- [中島修三]
- 出版年月
- 2008年(平成20年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 423p
- ISBN
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/Y31
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 山本五十六年譜:p416‐417 参考文献:p419‐421 非売品
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
「口絵」(写真)
「まえがき」
「はじめに―本文に入る前に」
山本五十六の書を見つめて
堀悌吉なくして山本五十六なし
第一章 「凌雲気」の書と山本五十六
第二章 ロンドン軍縮条約と山本五十六―山本五十六の思想変革と発展
ロンドンからの「絵はがき」―昭和史最大の分水嶺・ロンドン軍縮条約
山本五十六の国防理念を示す「觀備者観野」の書
「觀備者観野」の出典は「管子・覇言」でした。
第三章 航空本部長、海軍次官時代の書
「プロペラの書」
「安分身無辱」の書―提督達の揮毫帖
「此の身滅すべし此の志奪う可からず」の「述志」(昭和十四年五月三十一日付)
他の提督達の書
第四章 連合艦隊司令長官時代の書
「国雖大好戦必亡 天下雖安忘戦必危」の書
「龍蛟躍四溟」の書―聖断にかけた平和の願い
第五章 日米開戦後の山本五十六の書
「日本在聖人」の書―楠公の苦悩に思い重ねて―
新しく発掘されたミッドウェイ海戦直前の書簡
第六章 最期の述志「述懐」の書―「やがてあと追う我なるぞ」
第七章 補遺と付記
「近衛・山本会見」での山本長官の発言について―これまでの通説は正しいとは言えない―
楠正成の湊川への出陣をめぐっての「太平記」と「梅松論」の相違
「理非法権天」と燕石の「正成聖人観」について
日柳燕石と山本五十六
第八章 読後感想とご意見(拙著「凌雲気と山本五十六」への皆さんからの御手紙)
「あとがき」
主要参考文献
「私の座右の言葉」と「私の信条」
「著者略歴」
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