図書イマ ダカラ アカス ヒトウセン ヒワ000052413
今だから明かす比島戦秘話
サブタイトル1~10
ある情報将校の戦争と平和
編著者名
長久保 由次郎 著
出版者
リーベル出版
出版年月
1993年(平成5年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
130p
ISBN
4897983088
NDC(分類)
916
請求記号
916/N14
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はしがき
章前ア・ラ・カルト
マニラのある喫茶店で(昭17・5)
秋霜烈日のA軍医少尉(昭17・8)
K少尉のスパイ試し射ち事件(昭17・4)
フィリピン一の下手物バロット(昭17・9)
マニラ湾夕日の幻想(昭17・10)
第一章 北満ハイラルからフィリピンへ
北満ハイラルの人間模様
単身赴任―急転直下一万キロ
『藤村詩集』海を渡る
北部ルソンへ第一回敵前上陸
日本軍のマニラ占領と米比軍のバターン半島への撤退
第二章 俘虜将校と筆者との人間関係
比軍少佐を謀略放送のため台北に護送
私の俘虜訊問と作家石坂洋次郎氏
比軍俘虜将校収容所教官時代
釈放俘虜大尉宅へ招待される
第三章 情報収集あれこれ
激戦地コレヒドール島を三度訪ねる
長髪・私服で情報収集
リサール公園(ルネタ・プラザ)夜景
レガスピーでの諜報活動
第四章 マッカーサー元帥のこと
マッカーサー元帥のコレヒドール島脱出
厚木航空基地にマ元帥を迎える
マッカーサー元帥とフィリピン
マッカーサー元帥と日本
マ元帥の罷免と最後の公式演説
第五章 戦争犯罪について
戦争犯罪とは何か
「悲劇の将軍」本間軍司令官銃殺刑の当否
原爆投下は最悪の戦争犯罪
第六章 フィリピンの平和と経済的自立
フィリピンの平和のための条件
フィリピンの経済的自立のための条件
あとがき