図書オオイナル ゲンエイ000052410

大いなる幻影

サブタイトル1~10
満州建国大学
編著者名
水口 春喜 著
出版者
光陽出版社
出版年月
1998年(平成10年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
213p
ISBN
4876622213
NDC(分類)
916
請求記号
916/Mi36
保管場所
閉架一般
内容注記
主要引用資料・参考文献:p211‐213
和書
目次

はしがき
はじめに
 
第一章 満州・建国大学へ
朝鮮総督とラマ僧
ある中国人学生との対話
民族協和の理想と現実
 
第二章 反満抗日運動と弾圧
民族問題をめぐる苦悩
中国人学生の検挙事件
作田副総長と河上肇先生
中国人学生検挙事件を回顧して
反満抗日活動と建大
 
第三章 「満州国」崩壊と建国大学の終焉(しゆうえん)
ソ連の対日参戦
尾高副総長の最後の訓示
出陣そして敗戦
民族協和を考える
 
第四章 ソ連軍の満州進駐
シベリア抑留
亡国の民の悲惨さ
棄民
流行歌「何日君再来」
ソ連兵の略奪暴行
 
第五章 国共内戦と満州引き揚げ
ソ連軍撤退と八路軍
四平街の戦闘
満州引き揚げ
文化大革命と中国人建大生
 
第六章 戦後半世紀を過ぎて
時代錯誤の満州論
東京裁判とは何だったのか
歴史認識と戦争責任
 
あとがき
 
主要引用資料・参考文献