ああ満鉄

まえがき
第一報　終戦の日
第二報　かちどきあめ
第三報　暴民と日本軍
第四報　ソ連軍野戦司令官
第五報　ソ連軍管理工場
第六報　草刈りがま
第七報　カリカチュア（風刺画）
第八報　血しぶき
第九報　ソ連兵の暴行
第十報　物資の略奪と工業の破壊
第十一報　瀋陽市日本人居留民会
第十二報　ソ連将軍と日本刀
第十三報　天皇と中ソ両軍司令官
第十四報　奉天神社とソ連軍司令官
第十五報　ソ中日友好同志会
第十六報　大和魂とソ連軍司令官
第十七報　民会施策一束（学校再開など）
第十八報　日本人居留民会万歳
第十九報　居留民会後援会
第二十報　中国共産軍の武力入城
第二十一報　地下導線
第二十二報　林彪将軍と李松齢庁長
第二十三報　昨日の親日家、今日の反日家陳楚財
第二十四報　破棄された蒋介石総統
第二十五報　やみに蠢く人間裸像群
第二十六報　脱走軍人の身代わり兵作り
第二十七報　軍人強盗の出現
第二十八報　てい身隊
第二十九報　子供を売る親
第三十報　スパイ活動と江崎重吉、徐賓両君の暗殺
第三十一報　建軍運動と処刑の危機
第三十二報　バザール開設
第三十三報　「公々平々日本会長」の捕り物
第三十四報　満鉄総裁と博士の横死
第三十五報　民会長の運命の分かれ道
第三十六報　大連地獄の実態
第三十七報　監獄への道
第三十八報　嶺前監獄点描
第三十九報　再調査
第四十報　ついに釈放、引き揚げ船
第四十一報　わが恩人・今井一男氏
終報　「新地球」論
あとがき