図書シンリャク ノ ショウゲン000052383
侵略の証言
サブタイトル1~10
中国における日本人戦犯自筆供述書
編著者名
新井 利男 編/藤原 彰 編
出版者
岩波書店
出版年月
1999年(平成11年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
309p
ISBN
4000233394
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/A62
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はじめに
第1章 日本軍は何をしたか
解説「三光政策」の実態(藤原彰)
筆供自述(陸軍第百十七師団師団長・鈴木啓久)
筆供自述(陸軍第五十九師団師団長・藤田茂)
筆供自述(陸軍第五十九師団歩兵第五十三旅団長・上坂勝)
筆供自述(陸軍第五十九師団歩兵第五十四旅団長・長島勤)
筆供自述(陸軍第三十九師団師団長・佐々眞之助)
筆供自述(陸軍第五十九師団高級副官・廣瀬三郎)
第2章 「満州国」の内幕
解説 満州国統治の実情(岡部牧夫)
偽満洲国に於ける経済統制に関する罪行(満洲国国務院総務庁次長兼企画局長・古海忠之)
財政金融の面に於て中国人民を搾取した罪行(古海忠之)
満洲国亜片政策に関する陳述(古海忠之)
満洲労工に関する罪行(古海忠之)
満洲に於ける日本開拓政策に関する罪行(古海忠之)
第3章 憲兵に支配された国
解説 憲警統治の実態(井村哲郎)
筆供自述(満洲国司法部司法矯正総局長・中井久二)
筆供自述(ハルピン高等法院次長・横山光彦)
筆供自述(満洲国憲兵訓練処処長・齋藤美夫)
第4章 戦犯自筆供述書とは何か
供述書はこうして書かれた(新井利男)
日中戦争史と供述書の位置(藤原彰)
戦犯供述書の全体像(豊田雅幸)
中国共産党の捕虜政策と日本人戦犯(姫田光義)
鏡のある風景(梶村太一郎)
写真提供(新井利男)
写真撮影(中国新聞社/新井利男)