図書カチンゾク ノ クビカゴ000052326
カチン族の首かご
サブタイトル1~10
人喰人種の王様となった日本兵の記録
編著者名
妹尾 隆彦 著
出版者
文藝春秋新社
出版年月
1957年(昭和32年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
295p,図版1枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Se76
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり
和書
目次
第一章 魔の山、魔の川
ミチナを越えて
カチン族は食人種か
九人の密偵たち
カチン高原へ出動の命降る
魔の川
首狩族の部落へ向う
カチン族の首かご
ザオパンとは何者?
魔の山
第二章 サンプラバムへ フオート・ヘルツへ
カチン少年挺身隊
蛮地のクリスチヤン村
挺身隊大いに戦う
捕虜の命乞い
カチンの葬式
サンプラバムは緑の丘
禁断の贈り物
蛭の川
カチン戦法
第三章 蛮地の日本人王
虎と遭遇
恐怖の死病メツカロン
ただ一人蛮地に留まる
思いがけぬ話
遂に蛮族の王となる
世界一の風呂
結婚を迫る王妃候補
第四章 運命の手
わたしは人間の脳髓を喰わされた!
薄幸の少女
サンプラバム・フアミリイ
大首都建設計画
カチンの大法廷
帰るなら命を貰う
さようなら カチン高原
ザオパンの正体
終局
あとがき
跋(梅棹忠夫)
附図
ビルマ全図
カチン高原要図
さし絵
カチン族の首かご
カチン族の家
水汲みをするカチン族の娘
カチン族の男
カチン族の男女
カチン族の乙女たち
カチン族の弓と弩
カチン族の刀
酋長の娘(ツエンパンヌー)
さし絵はすべて著者自筆のもの