図書センチュウハ ノ ユイゴン000052248

戦中派の遺言

サブタイトル1~10
わが子わが孫よ
編著者名
戦中派の会 編者
出版者
櫂書房
出版年月
1979年(昭和54年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
319p
ISBN
092437433
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Se57/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

推薦のことば
生き残った者の貴重な遺言
(後家流茶道・香道家元・安藤綾信)
戦中派の遺言状について
(亜細亜大学教授・倉前盛通)

子よ孫よ
息子よ(木暮梅子)
子よ耳をすませ(中村豊秀)
戦争を知らない若い人々に(岩井利夫)
人生の知恵を(野村公雄)
わが息子に(伊藤文八郎)
孫らよ「君が代」を(矢富巌夫)
一緒に歩いてゆこう(竹岡範男)
自分の目で(牧野勇一)
はだしで歩く夢(宇尾房子)
平和の中の危機感(松田安司)

わが生きざま
大正ッ子(永田浩)
生きてきたこと(高橋保)
私の歩き方(庄司肇)
道(渡辺二郎)
戦中派の会様(曾根一夫)
酒讃歌(大竹武三)
衣食足って礼節を忘る(増田正一郎)
未来に向って(石谷潔)
虹に題す(清家藤雄)
ずっこけ戦中派(宮田千)

戦争・戦友
韓国の声(京田民雄)
戦土の中(簗浦進一)
信じていることニ題(辻康信)
青春の回想(松本利正)
はじめに(馬場嘉光)
軍隊手帳(高相嘉男)
流々流々(今瀬順義)
紅葉は秋だよ(広瀬栄一)
青春の一ページは戦友の死で始まった(田中正治)
空襲と飢と(田渕博)
貴様と俺とは(深沢靖隆)

戦死者への憶い
生と死と(高山恂史)
約束を果したい(黒沢嘉夫)
後世への遺言(河野丞治)
英霊よ安かれ(飛永源之助)
戦中派の余命は(金城和彦)
後人に訴える(中村倭夫)
反省すべき者は誰か(小野孚一)
無意識に頭が下がっている(小山栄)

平和を
掌に平和を(桧貝哲郎)
城は残ったか(佐々木セツ)
飯と味噌汁と民主主義と(西郷忠彦)
遺言(清瀬信次郎)
対話としての遺言(水島静子)
やすらぎ(村田潤三郎)
自由社会を守ろう(方波見功一)
私は日の丸を掲げない(松永義弘)

提言
過去・現在・未来への探索(入江孝一郎)
元憲兵・私の遺言(渡辺明)
日本再生への提言(浅野澄雄)
虚仮の一念(杉田幸三)
世界人類の為の日本の使命(三潴信吾)
混濁の世に(森下泰)