図書キタ ノ カラユキサン000052237
北のからゆきさん
サブタイトル1~10
編著者名
倉橋 正直 著
出版者
共栄書房
出版年月
1989年(平成1年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
253p
ISBN
4763410059
NDC(分類)
368.4
請求記号
368.4/Ku51
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序章 欧州ゴロのおよね
島原生まれの女ゴロツキ
三つの呼びかた
一章 シベリアを流浪した女たち
チェーホフの相手をした日本女
房事用の和紙
浦塩密航婦の横奪
「仕切られ」女
「仕切られ」女の資本が頼り
ダルニーの女侠
ロシア側は日本女を上手に利用
ロシア側の警戒
二章 日本女が世界に進出した理由
からゆきさんの分布状況
日本女が進出した理由
性の商品化
日本は世界の売淫国
日本政府の対応
放任主義
三章 満州に殺到した日本女
大連港一番乗りの女たち
営ロ二本町、町名の由来
満州日報の義憤
情死した一六歳
四章 満州の酌婦
大連の二つの遊郭
満州の酌婦は内地の娼妓
娼妓の名称をなくした理由
女学生姿の満州の酌婦
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波乱多き李文姫の半生
旦那と思ったは馬賊
五章 中国人の妻妾になる
女ひでりの具体的状況
清妾哀話
熱河省の女ミイラ
日娼、買うべからず
中国人の妻として生きる
六章 満州の婦人救済事業
満州婦人救済会と益富政助
娼妓と囚人
救済軍の山田弥十郎
婦人ホームへのかけこみ
あとがき