図書カタッテヨ カアサン000052236
語ってよ、母さん
サブタイトル1~10
娘たちの戦争体験ルポルタージュ
編著者名
創価学会女性平和文化委員会 編
出版者
第三文明社
出版年月
1983年(昭和58年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
239p,図版1枚
ISBN
4476071015
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
まえがき
かりだされた女たち
慰霊碑は語る
「かりだされた女たち」との出会い
戦火に散った乙女たち――終戦前日
片腕で戦後を生きて
人間魚雷「回天」
回天の島・大津島へ
「回天」を生きた女達
平和へつながる私達の生き方
娘たちの中の原爆
一九四五年八月六日午前八時十五分
〈手記〉私の中に原爆はある(行田美紀)
〈手記〉かあちゃん、ごめんね(田中好子)
平和にむけて
引き揚げ
引き揚げの傷あとは今もなお
『赤い夕日』との出会い
海外膨張政策
新発開拓団――新天地を求めて
座談会――引き揚げ後三十五年たって
絵について
三十六年目の再会
両親を亡くした子供達
異国で我が子は冷たくなった
過労で息を引きとった母
“死の三十八度線”を突破して
私一人の平和“行動展”
戦争未亡人
皆無に近い戦争未亡人の記録
戦後の経済事情
伊東さん親子との出会い
束の間の幸せ
タンシンだからころ
どうしても夫に会いたい
籍を抜いてくれんか……
苦しい労働
裕子さんの障害
父のこと
母の手仕事で暮らしを支える
一番楽しかったこと
黒いものさし
信仰の世界へ
今語り継ぐ平和への対話
《座談会》 “戦争”が見えてきた
語られず、語ろうとしない女達
そして、国家とアジアが見えた
現実に、キリで穴を開けるように……
取材をすることで自分が新しく
自分の問題としての反戦平和
あとがき
取材後記