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女ひとり生きここに平和を希う

サブタイトル1~10
昭和戦争独身女性の証言
編著者名
谷 嘉代子 編
出版者
一休社
出版年月
1989年(平成1年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
221p
ISBN
4795277125
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta87
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに(谷嘉代子)
 
私の戦後四十年(伊藤新子)
終戦直後
留学決意
アメリカでの大学生活
日本での就職
母の老後
 
越えて来た道(浜尾ヒロ子)
平和を希う
疎開学童とともに
大阪大空襲
戦争は終わったが
平和を希う
教職四十年
学校の先生を志す
山の小学校に初就職
教員組合婦人部長になる
気がつけば四十年も
 
ひとりの道を選んで(浅見紗千子)
 
「女ボス」回想記
昭和二十三年三月の私
米軍基地勤務の十年
経営コンサルタント業に転身
男名前で出張
百八十度の方向転換
企業家としてスタート
「自由が丘きもの学院」開校
 
戦中戦後の自分史(飯井たつ子)
私の履歴
戦前の私
戦時下の生活
兄の帰還
爆撃の日々
終戦―敗戦
弟の戦死
戦後のインフレ
結婚について
三十娘、職場に根づく
再建・反動時代
定年を迎える
結び
 
八十年人生の私の信条(小宮つや子)
 
私の戦後四十年 七句(尾上和子)
 
女の碑の会へのお便り(杜寂香)
 
息子らに先立たれた八十七歳の母と(岡本愛子)
 
気がつけば、主婦兼世帯主(和久眞弓)
 
想い出に支えられて(小林須美子)
終戦の年
プロポーズをうける
離婚からの一人旅
ふりかえって思うこと
 
流れるままに(冬木志保)
幼いとき
戦争のとき
ひとり歩き
葉山の別荘番
新橋時代
闘病時代
ある出会い
彫りを生きがいに
 
ひとり来てひとり去る(山下静子)
 
予想しなかった自立(永けい)
 
桜(牧野靖子)
 
一里塚に立って(浦上智子)
 
敗戦の日から(飯塚洪子)
敗戦の日
戦後 I
戦後 II
山との出会い
夜勉
一九六〇年
別れ
聖地への旅
ねがいと祈り
 
女の碑によせて(大城清子)
 
ふりかえれば女ひとりの道(榎孝)
小学校の林先生
三月十日の罹災
戦争で死んだ若者
敗戦と碧い空
就職結婚離婚
会社を転々、人間大好き
母のボケ
弟妹は他人のはじまり
二度とない大切な人生
 
あとがきにかえて・女ひとりの昭和(谷嘉代子)
五十万の戦争独身
焼あとの青春
昭和の女の碑