図書オンナ ノ タイヘイヨウ センソウ000052234

おんなの太平洋戦争

サブタイトル1~10
編著者名
大分県平和教育研究会 編
出版者
大分県平和教育研究会
出版年月
1982年(昭和57年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
161p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O34
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第一章 おんなが語り継ぐ戦争
お母さん有難う(工藤フサ子)
グラマンに襲われて(堀ナツ)
繰上げ卒業(宇都宮鏡子)
銃後での体験(楢原芳子)
二度とあっては(安藤由子)
女学生時代(後藤昭子)
戦争生活(伊藤ましよ)
敗戦の頃(斉藤治代)
オモニ・ポコシッポ(鄭在順)
挺身隊(小崎文江)
戦後36年(小田みはる)
軍国の妻(小春ゆかり)
軍国少女の青春(杉本花子)
被爆体験記(渡辺道子)
事実(栗林昌子)
軍国少女のころ(江田幸子)
 
第二章 女子高校生の戦争体験聞き書き
一粒の米と祖母(佐々木花江)
父と戦争(杉本清香)
祖母は夫二人が戦死(甲斐真由美)
母の戦争体験(首藤智美)
父の小学校生活(松木美和)
母の青春時代(石田憲子)
風化させてはならない(大野扶沙子)
祖父と原爆(荒木紀子)
夫の戦後と五人の子ども(葛城小百合)
命令(後藤ともえ)
引揚げ者の見た“地獄”(福田直子)
赤紙は死の手紙(谷本茂子)
母は十七才(中西千登子)
なぜ戦争が(阿部留利子)
耐えがたき時代(平上真澄)
すばらしい勲章(後藤不二乃)
ワラ人形(板倉由加里)
祖母と母の戦争(高木久仁子)
原爆(鍬塚澄子)
ただ恐ろしい毎日(姫野祐子)
かぼちゃは太っていますか(宮本まゆみ)
平和の危機(金丸みどり)
私たちの課題(小笹みゆき)
「やみ」買いのこと(下郡陽子)
護衛艦に乗っていた祖父(田中七重)
母の戦争(春山朋子)
 
第三章 女子高校生の読書感想文
「黒い雨」を読んで(河原恵)
「悪魔の飽食」(深田智子)
「アンネの日記」杉崎元美
「野火」を読んで(房前真由美)
「海と毒薬」を読んで(姫野真紀子)
「火垂るの墓」を読んで(末光真紀)
「草の花」を読んで(小野有紀子)
「夜と霧の隅で」(姫野貴子)
 
第四章 「わが家」おんなたちの戦争体験
夫の戦死(祖母 萱嶋花子(75才))
「母と子供五人」の逃避行(母 萱嶋昌子(49才))
広島のVさんのこと(嫁 萱嶋教代(26才))
死の三十八度線(母 梅原タキ子(51才))
未来を信じて(娘 梅原ルリ(27才))
 
第五章 「ムッちゃん」の死(安部秋)
 
第六章 映画「侵略」を見て(豊田道子)
 
あとがき(河野靖朗)