図書目録ホンド ケッセン ゲンソウ資料番号:000052211

本土決戦幻想

サブタイトル
昭和史の大河を往く;第7集 オリンピック作戦編
編著者名
保阪 正康 著
出版者
毎日新聞社
出版年月
2009年(平成21年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
253p
ISBN
9784620319421
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/H91/7
保管場所
開架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

本土決戦幻想 オリンピック作戦編
もし、あの戦争が八月十五日で終わらなかったなら
玉音放送録音盤奪取、宮中占拠計画
昭和二十年十一月一日、米軍、南九州上陸――オリンピック作戦
日本本土侵攻の戦死者数予測に震撼した連合国首脳
日本本土上陸作戦を見抜いていた情報参謀・堀栄三
志布志湾に残るトーチカ跡が伝える、起こり得た「現実」
志布志湾から鹿屋、都城へ――十一月一日上陸以降の作戦
吹上浜に立つ――第二総軍司令・畑俊六の心中
知覧の陰に隠れた特攻基地――万世陸軍航空基地
一枚の写真が伝える少年特攻隊員たちの心情
松代大本営から発せられる本土決戦派政権からの命令
人間爆弾“桜花”という凶器
民間人にも戦闘を強要する“一億総特攻”
特攻基地から一転、鹿屋、知覧がB29の基地に
特攻を涙で美化せず、犬死と謗らず
特攻隊員を見送る知覧の人々の思い
愚劣なりし日本よ――蒼穹に散ったパイロットの詩
天皇と内閣は人質――松代大本営の真の意味
本土決戦が現実となる歴史の条件
もはや戦える状態でなかった日本軍
あとがきに代えて――オリンピック作戦からコロネット作戦へ

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