図書オキナワセン キョウセイ サレタ シュウダン ジケツ000052197
沖縄戦強制された「集団自決」
サブタイトル1~10
歴史文化ライブラリー;275
編著者名
林 博史 著
出版者
吉川弘文館
出版年月
2009年(平成21年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
6,253p
ISBN
9784642056755
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/H48
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p246‐253
和書
目次
日本軍の強制が削除された教科書検定問題―プロローグ
日本軍の強制を削除させた教科書検定
検定の背後にある政治的動き
一九八〇年代の検定
とりあえずの「集団自決」の定義
出典の表記と証言と扱いについて
「集団自決」の実相
沖縄・慶良間列島
沖縄本島と伊江島
太平洋地域・中国東北
「集団自決」がおきなかった島々
追い込まれていく道
住民が犠牲にされた沖縄戦
自由の抑圧と監視
沖縄における戦時体制
「集団自決」がおきた地の特徴
その背景 捕虜を認めない思想
死を強いられた日本軍将兵と捕虜虐待
日本軍の民間人の扱い方
なぜおきたのか「集団自決」の構造
地域社会の支配構造
「集団自決」の全般的要因
援護法と「集団自決」
構造と個人の責任―エピローグ
あとがき
参考文献