図書タマ シミン ノ センソウ タイケン000052175
多摩市民の戦争体験
サブタイトル1~10
子らに伝える平和への願い
編著者名
多摩市民の戦争体験を記録する会 編
出版者
彩流社
出版年月
1982年(昭和57年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
303p,図版3枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta76
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
I 私にとって“戦争”とは?
戦争の中の青春(野口京子)
死について――私の戦争体験(後藤幸三)
私の広島(渡辺広士)
ある反逆の記憶(角田俊)
私にとっての夏(佐藤恵子)
II 私の戦中・戦後
昭和九年生れの戦中・戦後(楠美信子)
疎開・空襲・買い出しの日々(新井君美)
一女学生の日記抄(栃折妍子)
父の死と母の行き方(遠藤和枝)
わがふるさと硫黄島(斉藤良吾)
III 疎開の記
集団疎開の思い出(柿沼則子)
疎開の子と東京大空襲(原田敬子)
学童疎開の思い出(小出時弘)
学童疎開児と共に(岩尾美都子)
IV 忘れられぬ空襲
空襲記――見殺しにされた東京市民(今井一)
私たちの東京大空襲(仁科ふみ子/秋山みの)
八王子空襲の思い出(加藤隆子)
V 外地での体験
敗戦前後の回想(北川鉄夫)
ある青年医学徒の手記(中村栄)
もうきょう変事(小池常作)
VI 軍隊を通して
英智を誤った太平洋戦争の惨禍(後藤咲郎)
敢えて“銹びついた”思い出を(半谷高久)
勤労動員から軍隊へ(永井保正)
満州建設奉仕隊と軍隊生活(峰岸松三)
軍事教育の実体(岡豊吉)
VII 戦争を知らない世代から
わが〈あがらい〉の根っこ(高橋泰子)
語り伝える戦争体験(津波真男)
VIII 聞き書き「もう戦争はこりごり」