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原爆・八月六日平和への祈り

サブタイトル1~10
あの時の縣女を語ろう
編著者名
廣島第一縣女有朋会四十五期追悼の会 編集
出版者
廣島第一縣女有朋会四十五期追悼の会
出版年月
2007年(平成19年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
181p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H73
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 展示資料
目次

『平和への祈り』発刊にあたって
(廣島第一縣女有朋会四十五期追悼の会代表・宍戸和子)
原爆その日(皆実高校元校長・広川義信)
第一縣女の被爆状況(有朋四十五期・宍戸和子)

追憶
恩師を偲んで
教師の遺言(光谷幸子)
一年三組担任栗田静子(栗田せつ)
憶う(木村量子)
ご遺族
己斐国民学校を中心とした昭和二十年八月六日前後の状況
(真木賢二)
夫と二児を奪い取られて(荒谷照子)
一年四組関岡敏子(伊藤美子)
祈り(石崎安代)
私の八月六日(植田䂓子)
妹よ(大塚竹代)
その時私は(大塚竹代)
娘千兄(片倉高代)
あの日の記録(熊本隆司)
手向草(蔵重茂子)
原爆忌(杉村和子)
原爆の絶唱(高橋一起)
妹・瑶子の遺したもの(細川浩史)
母の涙を受けついで(宮本素子)
原爆ゆるすまじ(村上安恵)
被爆六十三年目の覚悟(箕輪久雄)
同窓生
原爆ドームの思い出と祈念行事について(石橋佳子)
一九四五年を憶う(村井範子)
あの日の思い出(藤本孝子)
昭和二十年四月から八月(赤松薫子)
赤い着物の少女栗田先生(林伸子)
高橋冨久子さんへ(植田䂓子)
憧れの校門をくぐりそして八月六日まで(高橋康子)
私にとっての原爆(柄玲子)
あの日(藤川素子)
悲しみをこえて平和への探求(星野美賀子)
母と最後の夏(水野康子)
同期生
昭和二十年八月六日あの日(浅原美苗)
昭和二十年八月六(泉京子)
あの時の事を思いおこそう(小川敬子)
石堂郁江さんの日記(梶山雅子)
いしぶみの賦(梶山雅子)
約束(木村政子)
忘れられないあの日の広島・我が家族(齋藤ヤス子)
私が見た原爆(志方雅代)
運命の日から(宍戸和子)
五十年たった今(諏訪本孝子)
松本明子さん(諏訪本孝子)
再会(高橋冨久子)
供花(高橋冨久子)
あの日の川内国民学校(中垣百合子)
幻のヒロシマへの愛深くして(中田和子)
昭和二十年、春まだ浅い三月(西尾幸子)
母にかわって(西村良子代理)
十二才の夏(林田紀久子)
私の八月六日(増田洋子)
私と原爆(松浦玲子)
一通の手紙(村田恒子)
被爆を免れた私(山野上里子)
絵のかたみ(山之上弘子)
生き残り(山本昌江)
四人とも合格(渡邊登美子)

資料編
当時の残されている学校の記録など
追憶の碑の一年生
廣島第一縣女一年生古田弘子さんの日記より
広島市近郊の地図(昭和二十五年頃)
一年生の組編成に関する地図 上級生の当時の動員状況
八月六日までの学習内容
校歌の譜面
アンケートの結果(生き残った生徒の八月六日の状況
とその後)
被爆後一年間の学苑日誌
当時の第一縣女の校訓等

原子爆弾について
原子爆弾の威力・偉力について
広島への原子爆弾投下の経緯
原爆関係及び当時の用語集
広島被爆当時の地図(昭和二十年)

参考資料
編集後記(廣島第一縣女有朋会四十五期・高橋冨久子)