図書イチカワ フサエ ジデン000052087

市川房枝自伝 戦前編

サブタイトル1~10
編著者名
市川 房枝 著
出版者
新宿書房
出版年月
1974年(昭和49年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
vi,623p,図版[1]p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/I14
保管場所
閉架一般
内容注記
市川房枝略年譜:p620‐623
和書
目次

第一章 郷土と学生時代〈明治二十六年―大正二年〉
両親と生まれ故郷〈明治二十六年五月―三十二年三月〉
小学生のころ〈明治三十二年四月―四十年三月〉
進学の方向に迷う〈明治四十年四月―四十二年三月〉
四年間の師範学校生活〈明治四十二年四月―大正二年三月〉
 
第二章 職業婦人として出発〈大正二年―大正八年〉
小学校教員となる〈大正二年四月―六年三月〉
新聞記者をへて上京〈大正六年三月―七年〉
「新しい女」たちとの出会い〈大正七年―八年〉
友愛会婦人部書記となる〈大正八年九月―十一月〉
 
第三章 新婦人協会時代〈大正八年―大正十年〉
新婦人協会の結成〈大正八年十一月―九年三月〉
治警五条改正案提出〈大正九年五月―七月〉
機関誌『女性同盟』創刊〈大正九年十月〉
広島事件〈大正九年十一月―十二月〉
治警五条改正案貴族院で否決〈大正九年十一月―十年四月〉
新婦人協会第一回総会〈大正十年六月―七月〉
 
第四章 アメリカでの二年半とILO時代〈大正十年―昭和二年〉
その一年目〈大正十年七月―十一年九月〉
その二年目〈大正十一年十月―十二年十二月〉
ILO東京支局職員となる〈大正十三年一月―昭和二年十二月〉
婦人労働委員会での活動〈大正十五年三月―昭和二年十二月〉
 
第五章 高まる婦選運動の中で〈大正十三年―昭和六年〉
婦人参政権獲得期成同盟会結成に参加〈大正十三年十月―十四年三月〉
婦選獲得同盟と改称〈大正十四年四月―昭和三年一月〉
普選第一、第二回選挙に協力〈昭和三年二月―五年二月〉
婦人公民権、政治問題となる〈昭和三年四月―四年三月〉
汎太平洋婦人会議〈昭和三年七月―十二月〉
東京市会議員選挙とガス料金値下げ運動〈昭和三年十二月―四年十月〉
婦人公民権再び政治問題となる〈昭和四年四月―五年一月〉
第一回全日本婦選大会〈昭和五年三月―四月〉
婦人公民権案初めて衆議院で可決〈昭和五年四月―五月〉
婦選運動の前進と分裂〈昭和五年四月―七月〉
政府、婦人公民権案及び結社権案提出〈昭和五年七月―六年二月〉
婦人公民権案貴族院で否決、第二回全日本婦選大会〈昭和六年二月―三月〉
 
第六章 戦争への道―婦選運動の戦術転換〈昭和六年―昭和十二年〉
満州事変勃発と婦選問題〈昭和六年四月―七年四月〉
五・一五事件と第三回全日本婦選大会〈昭和七年五月―六月〉
選挙法の改正、都制制定への割り込み運動〈昭和七年六月―八年二月〉
第四回全日本婦選大会で国家予算を取り上げる〈昭和七年十二月―八年四月〉
東京婦人市政浄化聯盟の結成〈昭和八年三月―九年三月〉
東京卸売市場の単複問題〈昭和七年十二月―九年三月〉
平和問題を取り上げた第五回全日本婦選大会〈昭和八年十二月―九年五月〉
母性保護運動の開始と獲得同盟創立十周年〈昭和九年七月―十二月〉
母性保護全国大会と第六回全日本婦選大会〈昭和九年十二月―十年三月〉
選挙粛正婦人聯合会の運動〈昭和十年四月―十一月〉
普選第四回粛正選挙と二・二六事件〈昭和十年十二月―十一年四月〉
戒厳令下で婦選大会開催不能〈昭和十一年五月―十一月〉
最後となった第七回全日本婦選大会〈昭和十一年七月―十二年一月〉
東京愛市聯盟婦人部と東京市会選挙〈昭和十二年一月―三月〉
母子保護法の成立と衆議院総選挙〈昭和十一年十一月―十二年六月〉
 
第七章 日中戦争下の婦人運動〈昭和十二年―昭和十六年〉
日中戦争と日本婦人団体聯盟〈昭和十二年七月―十二月〉
国民精神総動員運動への協力〈昭和十二年十月―十三年二月〉
日本婦人団体聯盟の活動〈昭和十三年一月―五月〉
日中戦争開始一年を迎える〈昭和十三年六月―十二月〉
人事調停法成立と精動中央聯盟の改組〈昭和十三年十一月―十四年五月〉
婦人問題研究所の設立〈昭和十四年五月―十二月〉
中国中部の占領地へふたり旅〈昭和十五年一月―七月〉
新体制運動の台頭と婦人組織案〈昭和十五年五月―九月〉
獲得同盟の解消と大政翼賛会の結成〈昭和十五年八月―十六年三月〉
婦人時局研究会の活動と大政翼賛会の改組〈昭和十五年九月―十六年八月〉
婦人団体の一元化と『女性展望』の自爆〈昭和十六年四月―十月〉
 
第八章 戦時生活と婦人〈昭和十六年―昭和二十年〉
大日本婦人会の結成と翼賛選挙〈昭和十六年九月―十七年六月〉
激化する戦争下で〈昭和十七年一月―十八年二月〉
町会婦人部長となる〈昭和十七年十二月―十八年八月〉
日婦から追放される〈昭和十八年九月―十九年一月〉
八王子郊外へ疎開〈昭和十九年二月―十二月〉
国民義勇隊の結成と翼賛会、日婦の解散〈昭和二十年一月―六月〉
戦争終わる〈昭和十九年十一月―二十年八月〉
 
あとがき
 
市川房枝略年譜