図書目録ワタクシタチ ト センソウ資料番号:000052075

私たちと戦争 4

サブタイトル
戦争体験文集
編著者名
戦争体験を記録する会 編
出版者
タイムス
出版年月
1979年(昭和54年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
215p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Se73/4
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

「私たちと戦争」に思う(羽仁説子)

Ⅰ 私たちのたたかい
空襲体験
紅い空(栗本孝子)
「なぜ、殺しあうの」(山野良子)
家も学校も兵器廠も(小柳ならみ)
青い地下水(辻敏子)
「お母ちゃん、ごめんね」(浜野絹子)
わたしの日記帳から(長田大三郎)
空襲のあの日を(川瀬良子)
昭和二十年三月十三日(北出ケイ子)
そいつ(詩)(河野幹雄)

飢餓生活
空腹の日々(栗山みつ)
山椒と梅干(聖沢淑子)
女子師範寮(清水栄子)
お腹のふくれる薬(福田行恵)
雑草集に思う(古牧暹)

Ⅱ 婦人にとっての戦争
戦争と婦人
乙女ごころ(福島美智子)
空しさの時代(西垣葉子)
人間性をうばう戦争(島本重三)
老母は神に祈るらん(星元介)
夫を戦地に送って(荒井スエ)

受難の譜
女子軍属として(磯崎隆子)
九死一生の生(歌)(岸田しずか)
嫩江の収容所(西川みね子)
脱出行(山本かほる)
丸顔と鍋墨(佐藤花恵)

従軍看護婦
青春なき日々(小川鈴子)
戦時召集状(宮村国子)
サンバギタの花(中井道恵)
八路軍に従軍して(村田はな子)

Ⅲ 戦争を問いなおそう
戦争と子ども
灰色の少年期(藤原義隆)
最後の少年兵(荒谷実貴男)
戦時子ども日記(服部秀子)
国民学校の教育(稲田雪男)
八月の少年(詩)(浅田斗四路)

鎮魂の記
かがり火(佐藤真己子)
散華した弟妹たち(平良とよ子)
兄の遺骨(上田文江)
ソロモンの父(歌)(深谷洋子)
ふるさとの山(藤本智恵子)
名前のとおり呼んでほしい(詩)(佐藤栄作)

戦争を考える
戦争犯罪に時効はない(菅原藤子)
平和な世界を求めて(桟敷よし子)
わすれるべからず(詩)(福中都生子)
在日朝鮮人三世として(李真由美)
『ほむら野に立つ』を作って(広実輝子)
『朋友の碑』を編んで(小山仁示)

付・「戦争と婦人」関係略年表
あとがき

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