國民學校教頭學
- サブタイトル
- 編著者名
- 水木 梢 著
- 出版者
- 高踏社
- 出版年月
- 1941年(昭和16年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 8,10,382p
- ISBN
- NDC(分類)
- 374.3
- 請求記号
- 374.3/Mi95
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 出版者の読みは推定
- 昭和館デジタルアーカイブ
第一章 教頭訓導本質使命論
首席訓導の背景としての現代教師の種々相
校長となるまで
多事多端な首席訓導
校長補佐の重任
訓導の模範
首席訓導と社會
第二章 教頭訓導人物才幹論
校長の補佐役としての立場
校長の代理者としての立場
校長の主義方針の體得と實現
校長の威信と修養
統率者と包容力
校内の取締役としての立場
校務分擔者としての立場
人心収攬の秘訣
女教員問題の眞相
或る訓導の手記より
第三章 教頭訓導職員操縱論
學校の雰圍氣と中心人物
首席訓導と訓導兼校長
校長及び職員を宛然一家族とせよ
模範教授の示し方
首席訓導としての教授の批評の仕方
模範學級の經營の仕方
部下教員の觀察と評價の仕方
讀書研究の模範の示し方
縁の下の力持ち式の態度
訓導の首席としての部下への態度
職員の兄姉としての態度
教員の服務と勤務振
職員會の準備と進行係
中堅教員の使ひ方
少壯教員の導き方
女教員の懷け方
老朽教員の導き方
不遇教員の慰め方
金持教員の使ひ方
貧乏教員の勵し方
腰掛教員の取締方
怠惰教員の責め方
給仕及び小使の使ひ方
第四章 教頭訓導教育感化論
生徒に對する首席訓導の感化
明るき人格の持主たれ
全校兒童を理解せよ
運動場に於ける態度
全校兒童を知るの意氣
各教室の巡視と學習視察
校長と擔任訓導間の折衝
卒業生との和合提携
第五章 教頭訓導職務經營論
學校經營の根據
經營上の學校と學級
學級編制と教員の配置
學級主任としての首席訓導
校務の執行
職員會議と首席訓導
朝會及び諸儀式について
運動會と遠足
學藝會と展覽會
文化的中心としての學校
第六章 教頭訓導社交游泳論
學校と家庭
教育と環境
教育者と環境
上流學校に於ける態度
下層學校に於ける態度
視學に對する心得
市町村長に對する心得
有力者に對する心得
民衆に對する心得
第七章 教頭訓導體驗修養論
校長補佐役としての修養
校長試補時代としての修養
校長教員間の緩衝地帶としての修養
校長代理者としての修養
模範教員としての修養
職員協調役としての修養
物議解決役としての修養
天災地變の際に處する修養
金錢融通係としての修養
隱謀・押賣・強請・脅迫に處する修養
學校騒動に處する修養
示威的行動に處する修養
第八章 教頭訓導發展活動論
適者生存
發展的人物
發展的識見
發展的手腕
發展的經綸
發展的叡智
發展的社交
發展的奮闘
發展的修養
發展的野心
終始一誡意
第九章 教頭訓導後進指導論
後進の指導誘掖
著者の企て
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第十章 地位と待遇の向上と打開
教員の進退と一生の浮沈
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