図書シン アイショウキョク000051980

新愛唱曲

サブタイトル1~10
編著者名
桑文社編輯部 編
出版者
桑文社
出版年月
1935年(昭和10年)1月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
238p
ISBN
NDC(分類)
767
請求記号
767/So12
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

春風(吹けそよそよ吹け)
岸の櫻(岸の櫻の花さくさかり)
あれ聽け雲雀を(あれ聽け雲雀を)
霞か雲か(霞か雲かはた雪か)
春の曙(うぐひす來なく朝の小窓)
森の小鳥(松吹く風の音も絶えて)
天女の舞(三保の松原春のあけぼの)
四葉のクローバ(うららに照る日影に)
舞踏(靡かす袖雪をかへし)
舞姫(宴の燈火あえかに匂ひて)
櫻散る(山風そよろ吹けば)
野薔薇(童は見たり野中の薔薇)
胡蝶(春日影うらうらと)
天使(御空翔ける天使の)
美しき天然(空に囀る鳥の聲)
春の日の花と輝く(春の日の花と輝く)
忘れな草(空色の忘れな草)
花の少女(妙に清らのああわが子よ)
いづこへゆく(何處ゆくか春の御神)
月下懷郷(照らすか月影三國一の)
雲(またたくひまには山をおほひ)
寄宿舎の古釣瓶(繩こそ朽ちたれこの古つるべ)
君よ知るや南の國(君よ知るや南の國)
岩もる水(岩もず水も松吹く風も)
たゆたふ小舟(たゆたふ小舟に靈能たよりて)
おおわが日影(うるはしき日はさしきぬ)
ミネトンカの湖畔(月よなつかし)
サンタ・ルチア(星影白く洋を照らし)
ローレライ(なじかは知らねど心わびて)
ドナウ河の漣(ゆふべとなれば美し)
なみ風(なみ風さかまく青海原)
海邊の眺望(空やおほへる廣き水を)
夕潮(いざ漕げわが船輝く波間)
漁歌(朝日の光ものどけき海原)
野營の月(野營の篝火小暗くなりて)
眠りの精(月の光に花も草も)
搖籃の歌(微風のふきくる)
夏の曙(月は空にのこりて)
行けども(行けども行けども水又水)
星の界(月なきみ空に煌く光)
浦のあけくれ(紫の横雲は空にたなびきたり)
薔薇(ささやかの風にも散らむ)
旅泊(磯の火ほそりて)
サドコ(遠き南の海の)
夜の調べ(あはれ床しき歌の調)
湖上の月(月影さやけく風も吹かぬ秋の夜半)
ブオルガの舟唄(曳けや綱を力あはせ)
湖上の花(鏡の如く平かに)
暗路(をぐらき夜半を獨りゆけば)
蝶々夫人(或る晴れた日)
配所の月(はや瀬に流るるみくずのごと)
砂漠の薔薇(月かげ日の色砂漠の星かげ)
スワニー河(遙かなるスワニー河の岸邊に)
埴生の宿(埴生の宿もわが宿)
旅愁(更け行く秋の夜)
故郷の空(夕空はれて秋風ふき)
樂しき農夫(小鍬を肩にかたげ)
ケンタツキーホーム(懐かしのわがケンタツキーホーム)
草笛(はるかにへだたる面影しのびつ)
菊(庭の千草も虫の音も)
故郷の廢家(くとせ故郷來て見れば)
他郷の月(よくと悦ぶ父母のきみ)
演習(彼方の山邊松林)
故郷を離るる歌(園の小百合撫子垣根の千草)
秋の夜半(秋の夜半のみ空澄みて)
遊獵(さながら山も崩るばかりに)
秋夜懷友(手なれの小箏共にかきなで)
古戰場(屍は朽ちて骨となり)
雁の叫び(雁の叫霧立つ空の)
わかれ(南はるかに燕はかへり)
歸雁(月影おぼろに霞む空)
荒城の月(春高樓の花の宴)
惜時(花紅葉散りぬれど)
駒の蹄(行け行け男兒日本男兒)
歳暮(きのふといひ今日とすぎ)
アヴエ・マリヤ(アヴエマリヤわが君)
光と愛(月は照り星照る)
螢の光(螢の光窓の雪)
うつくしき(うつくしき吾が子やいづこ)
老松(はるはみどりの匂めでたく)
聖母禮讃歌(アヴエマリヤ尊きみ神)
ソルブエイグの歌(冬は逝きて春過て)
才女(かきながせる筆のあやに)
母のおもひ(母のおもひは空にみち)
菩提樹(泉にそひてしげる菩提樹)
姉妹(姉妹賞でてつくる同じ衣の)
ニーナの死(二日經れどもニーナは目覺めず)
悲歌(おお去にし春よ戀しや)
終焉(臨終のときは近づきぬ)
ホームソング(むかし覺えたあの歌)
さすらひ人(山を越え來れば日暮れて)
靈異(莊嚴の神のみわざ)
仰げば尊し(仰げば尊し我が師の恩)
樂しき我家(父上います樂しき我家)
ラルゴ(いしくも茂る蔭よ)
胸のただなか(あはれ侘しラツパの音)
Long Long Ago(Tell me the tales)
Old Black Joe(Gone are the days)
Annie Laurie(Max-welton braes)
シューベルトの子守歌(眠れ眠れ母の胸に)
モツアルトの子守歌(眠れよい子よ庭や牧場に)
ジヨスランの子守歌(慘きさだめ身に天降りて)
クライスラーの子守歌(散るは涙よ歌に坊や)
マリアの子守歌(庭の邊マリアはエスを抱き)
ブラームスの子守歌(よい子よい子おおねんねしな)
キユツケンの子守歌(鳥は静に塒定めぬ)
附録
北海道帝大寮歌(都ぞ彌生の雲紫に)
早稻田大學校歌(都の西北早稻田の森に)
慶應大學應援歌(若き血に燃ゆるもの)
明治大學校歌(白雲なびく駿河臺)
嗚呼玉杯に花うけて(ああ玉杯に花うけて)
春爛漫の花の色(春爛漫の花の色)
戰友(ここは御國を何百里)
婦人從軍歌(火筒の響遠ざかる)
軍艦(守るも攻むるも黒鐵の)
滿洲行進曲(過ぎし日露の戰ひに)
滿洲國國歌
米國國歌
佛國國歌
英國國歌