図書ショウワ モダニズム オ ケンイン シタ オトコ000051940
昭和モダニズムを牽引した男
サブタイトル1~10
菊池寛の文芸・演劇・映画エッセイ集
編著者名
菊池 寛 著者
出版者
清流出版
出版年月
2009年(平成21年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
286p
ISBN
9784860292638
NDC(分類)
914
請求記号
914/Ki24
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
大衆文化としての菊池寛(田中眞澄)
第一章 生活第一、芸術第二
上田敏先生の事
晩年の上田敏博士
漱石先生と我等
芥川の事ども
里見●氏の印象
横光君のこと
デカダン的読書
自作上演の回想
自分の小説の中の女性
モダンガールを書いた始め
想ひ出ひとつ――「父帰る」と私の生立ち
地道で真摯な作風――加能作次郎氏の「世の中へ」を読む
廣津和郎氏に
文芸閑談
志賀直哉氏の作品
浪漫主義の本質
文芸作品の内容的価値
短篇の極北
芸術と天分――作家凡庸主義
ある批評の立場――「芸術は表現なり」との説
第二章 自分に影響した外国作家
自分に影響した外国作家
シングと愛蘭土思想
ゴルスワアジイの社会劇
ダンセニイ戯曲集の序
バアナアド・ショオ
シェークスピアの本体
第三章 演劇と映画雑感
演劇私議
将来の日本映画
劇の筋及び境遇
芝居の「嘘」と「真実」
猿之助の進むべき道
演劇時評
劇と異常事
一幕物に就て
女性尊重主義と近代劇の運動
映画検閲に就て
映画検閲の非道――「第二の接吻」の題名について
劇壇時事
劇壇時事
原作者の所感
映画と文芸
劇壇時事
映画界時事
映画雑事
映画雑感
劇壇時事
最近見た映画
彼の気品――岡田時彦
新劇に就て
「海の勇者」その他
映画二題
新國劇雑感
澤田の死と劇壇の将来
来るべき映画界
劇場人への言葉
トーキー雑感
「時勢は移る」を見にいつたが……
編者あとがき(高崎俊夫)